神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
ハエウジ症

今日も暑かったですね。

毎朝軽く走っているのですが朝からすでに暑いです。

 

暑い時期は診察開始すぐの時間帯と、夜の診察が終わる間際の時間帯が混み合いやすい傾向があり、

昼間の時間帯はお待たせせずにすぐにお呼びできることが多いのでお急ぎの場合はどうぞご利用ください。

 

さて、

今日はハエウジ症の猫ちゃんの診察・治療を行う機会がありましたのでこの件について。

なぜウジ虫が猫ちゃんに発生するのかといいますと、何らかの原因でお尻周りに傷ができており、

その部位にハエが卵を産み、ウジが大量に発生していたのでした。

 

今日は朝から、これを1匹づつ、いや、数匹まとめてピンセットで摘出して除去する作業をしておりました。

この様子の画像や動画をブログに載せるのはちょっとさすがに…苦手な人もいるだろう、ということで載せませんが、

時間をかけてウジ虫をほとんど摘出することが出来ました。

 

ちなみに、

ヒト医療では「マゴットセラピー」といい、

ウジ虫を使うことで糖尿病などで足が壊死したりした断脚が必要な患者さんの治療にも役立っているそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%BC

 

寝たきりになったワンちゃんなどでは、

床ずれにより皮膚に孔が開いて、ウジがわくことがありますので夏場は特に気を付けてあげてください。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 19:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
歯周病(スケーリング)

毎日かなり暑いですね。

先日の豪雨災害のボランティアに行かれる方もおられるとニュースで見かけますが、

この猛暑の中、誰にでも出来ることではないのでほんとにすごいです。

皆さまも、お散歩も朝晩だけにされるなどして動物たちも熱中症にお気を付け下さい。

 

さて、ほっぺたの皮膚に孔が開いたワンちゃんが来院されたのでこの件について。

犬は歳を取るとほとんどの子が歯周病になります(3歳以上で80%以上)。

そのまま気づかずに無治療で放置すると、

歯肉が後退し、歯がグラグラしてそのうちに抜けて無くなってしまいます。

 

今回のワンちゃんの場合、歯に歯石が付着しすぎてしまい、

その刺激で頬っぺたの皮膚に孔が開いてしまったようでした。

 

飼主さまは時々でいいので、

動物たちの口の中も見てあげてください。

 

↑歯石が大量に付着しています

 

↑頬粘膜、皮膚に孔が開いてしまっています

 

↑スケーリングの後、粘膜と皮膚を縫合しました。

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | スケーリング(歯石除去) | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
夏季休診のお知らせ

臨時休診のお知らせです。

 

7月31日(火) AM9:00〜12:00まで診察(※:午後は休診)

 

8月12日(日)  臨時休診

 

8月28日(火) AM9:00〜12:00まで診察(※:午後は休診)

 

誠に勝手ながら、上記の日につきましては臨時休診や診察時間を変更させていただきます。

よろしくお願いいたします。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | お知らせ | 20:07 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
脂肪腫

西日本は大雨が降っています。

明石海峡大橋や高速道路も通行止めになっており、地震に続いてほんとうに大変な事態です。

不要不急の外出は控えて、川や側溝に注意するなど皆さま十分にお気を付けください。

 

さて、

先日、脂肪腫のワンちゃんの治療がありましたので、

今回は「脂肪腫」について。

 

この脂肪腫、犬のできものの中でもかなり多くみられる腫瘍でして、

ごく日常的に診断や診察をしている腫瘍です。

 

「脂肪腫」ですと飼主さんにご説明すると、

「太っているからなったの?」とよく聞かれますが、

決して太っているからなった訳では無く、脂肪細胞が腫瘍性に増殖してしまうためなってしまうのです。

ですから、痩せたワンちゃんでもなります。

 脂肪腫の大きさや形状はさまざまで、成長はゆっくり、

通常は軟らかい感じの腫瘍(筋肉間に発生した場合は硬く触れることもあり)です。

 

しかし、触った感じで軟らかいので脂肪腫だろう、と思って検査(細胞診)を行うと、

別の悪性腫瘍(肥満細胞腫など)だったということも有り得るため、触診だけで判断することは危険です。

 

脂肪腫は基本的に良性腫瘍であるため経過観察をしていても良いのですが、

足などの関節部にできて機能や運動性を低下させている場合や、飼主さんが見ていて気になる場合は摘出が必要になります。

(※浸潤性脂肪腫とよばれる再発しやすいタイプもあります。)

 

↑右脇下に脂肪腫ができています。細胞診で脂肪腫と診断しました

 

↑脂肪腫を摘出しました

 

↑術後の様子

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 腫瘍 | 09:56 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
門脈シャント(門脈体循環シャント:PSS)

台風が過ぎたと思ったら、今日はすごい大雨ですね。

さすがに動物病院ものんびりです。

 

昨日は岡山の動物病院さんのところへマイクロCTスキャンの見学へ行って来たのですが、

親切に色々教えて頂いてとても参考になり勉強になりました。

神戸⇔岡山は高速道路で2時間程度で、ドライブには丁度いいくらいの距離だったのですが、

岡山名物?も食べずにとんぼ返りだったので、またリベンジしたいところです。

 

さて、

今回は、門脈体循環シャントという疾患のワンちゃんの診断・治療・手術を行ったのでこの病気について。

 

門脈体循環シャント(PSS)とは、

門脈系の血管と体循環系の血管が短絡(シャント)した状態をいいます。

簡単にいいますと、

腸から流れてきた栄養分が含まれた血液が本来流れていくべき肝臓に流れ込まず処理されずに身体に流れてしまうため、

いろいろな症状が発生します。

 

症状は、

神経系(ふらつき、旋回、発作)消化器系(嘔吐、よだれ)、尿石症、発育不良などが認められ、

一歳未満の若齢で症状がでることが多いと言われていますが、高齢になってから症状がでるケースもあります。

 

国内では好発犬種として、

ヨーキー、シュナウザー、マルチーズ、パピヨン、トイプードルなどに多くみられます。

 

PSSの治療では、

外科的にシャント血管(本来あってはいけない血管)を結紮する必要があります。

PSSが外科的に治療されずに放置されると、肝臓の萎縮や脂肪変性、肝臓組織の線維化がおこり、肝不全に陥るため、

できるだけ早期に手術を実施した方が良いと考えられています。

 

今回のワンちゃんは好発犬種の1歳半くらいのヨークシャテリアでした。

ある日、「急に震えだし、立とうとしても足が絡まって歩けない」という主訴で来院されたので、

門脈シャントを疑い、

血液検査(アンモニア、総胆汁酸測定)や造影CT検査で精査したところ左胃静脈ー横隔膜静脈シャントと診断しました。

 

手術方法はいくつかあり、

糸で短絡血管を結紮(部分結紮、完全結紮)、セロファンでゆっくり結紮、アメロイドコンストリクターで結紮、などがありますが、今回は血管をゆっくりと閉塞させることができるセロファンを用いた手術法で行いました。

 

セロファンバインディングについて(英文サイト)

 

どの方法を選択するかは、手術中に門脈血圧を測定したり、臓器の色をみたり、動脈圧を測定したりして、

総合的に判断する必要があります。

門脈シャントの手術は、最近は術前に造影CTスキャンなどで短絡血管を見つけ、

術前に手術のシュミレーションが可能なため以前に比べるとやり易くなっています。

 

↑※閲覧注意(手術の画像です。苦手な方はご注意ください。)

胃から横隔膜へ向けて異常血管が認められます

 

↑※閲覧注意(手術の画像です。苦手な方はご注意ください。)

鉗子で異常血管を剥離していきます

 

↑門脈造影検査を行うと、左胃〜横隔膜静脈へのシャント血管へ門脈血が流れているのが確認できます。

 

↑※閲覧注意(手術の画像です。苦手な方はご注意ください。)

門脈圧を測定してから、異常血管にセロファンを巻き付け、血管クリップでとめます。

これで4〜5週間程度で血管がゆっくりと閉塞していきます。

 

 

 

↑問題なく麻酔から覚めてくれました。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 消化器疾患 | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
うさぎのツメダニ

先日、フケが多いという主訴でウサギさんが来院されました。

 

こういった場合は、念のため皮膚の検査をしてみるようにしています。

検体を採取し、顕微鏡で観察してみると…、

 

いました!「ウサギツメダニ」です。

 

このフケの原因は、ウサギツメダニが寄生することで発症します。ツメダニは皮膚の角質層に寄生し、

ウサギ同士が接触することで感染してしまいます。

 

ツメダニの寄生と皮膚症状は首回りから背中にかけてみられ、

フケ、脱毛、痂皮、皮膚発赤などが認められ、痒みを伴うことが多いです。

また、人間にも感染してしまう人獣共通感染症(ズーノーシス)でもありますので、飼主さんも注意が必要です。

 

ウサギの場合、セラメクチンやイベルメクチンという抗寄生虫薬を用いると駆虫することができます。

普段健康なうさぎも犬猫と同じように定期的に予防薬を投与してもいいかもしれません。

 

↑背中にフケが多くみられました

↑皮膚のフケを採取し顕微鏡で観察するとツメダニがみつかりました。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | - | 19:13 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
魚の骨誤食

先週は阪神間に大雨警報が出ていましたが、

明日から台風がくるそうで動物病院ものんびりした一日になりそうな予感です。

 

今回は、魚の小骨の誤食事故について。

 

先週のとある夜、仕事が終わり一息ついてから夕食に焼き魚を食べていたのですが、

「チクッ」と喉に何か刺さった感覚がありました。

魚の小骨だったらそのうち取れるだろう、とご飯を飲み込んだりしたものの一向に取れる気配がありません。

つばを飲み込んだりごっくんとすると「アイタタタタ…」とこれまた結構痛いのです。

 

とりあえず自力で取ろうと鏡を見ながら大口を開けて、ペンライトで照らしてみても、

「オエ〜」となるばかりで刺さった小骨が全く見つかりません。

指で触ると小骨が喉の奥に大半が埋めこまれるように突き刺さっていて、表面に出ている部位が1个らいしかなさそうです。

 

「これは誰かに取って貰わないと、自力では絶対とれなさそう。(涙)」

 

今まで生きてきてこんな出来事は初めてです。

こんなことで夜間救急病院へ行っていいものか…と迷ったものの、やはりとても痛いため診てもらいに行ってきました。

 

深夜に関わらず診て頂けたのは

ポートアイランドにある総合病院。

救急救命センターは24時間診察されているそうで頭が下がります。

重症患者さんもおられるだろうのに、こんな時間にこんな事ですみません…。(涙)

 

診察室へよばれ、

さっそく口を開けて緊急外来の先生に診てもらったものの、

小骨は突き刺さっていて飛び出している部分がほとんど無いので先生にも分からないらしく見つかりません。

 

30分くらい一生懸命に喉の奥を探して貰っても見つからず、

「この辺なんです…、オェッ」となりつつさし示したりしてもやはり見つからず。

 

こういう小骨とかトゲとか皮膚とか粘膜の下に埋めこまれると、

レントゲンにも写らないし本人の感覚しか頼りにならずどこにあるか分からないため摘出するのはかなり難しいです。

 

先生からも「最後もう一度みてみるけど、見つからなかったら明日耳鼻咽喉科に行ってね。」

と言われ、

これは無理だろうなあ、と諦めムードになっていたその時、

 

「あっ、これは…!」

 

と小骨を見つけて頂き、当日に無事取り除いてもらうことが出来ました。

本当にありがとうございました。

 

魚の小骨一本で、口の中が痛いだけで、こんなにQOL(生活の質)が下がるのかと、

こういった時は普段は当たり前に思っている健康の有難さが良くわかります。

 

以前に、

当院でも動物たちの診察をしていると、

猫ちゃんの口の中に大きな魚の骨が刺さっていたり、

 

竹串が喉に刺さっていたり、

 

釣り針が食道に刺さっていたり、

 

喉にお裁縫の針が刺さっていたり、

のどに刺さった針

しているのを診察させていただき、摘出したことがありました。

動物たちは話をしないですけれど、かなり痛かったんじゃないでしょうか。

 

皆様、お気を付けください。

まあ、ヒトの場合はまず無いでしょうけれど。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 誤食事故 | 19:45 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
誤食事故(1円玉)

以前、10円玉を飲み込んでしまった猫ちゃんがいました。

腸に詰まってしまったため手術をして摘出することになったのでした。

お金を飲み込んだ子を診察するのは珍しいです。

↑腸から摘出した10円玉

 

 

今回は、

1円玉を飲み込んでしまったワンちゃんが来院されました。

飼主さんの目の前で飲み込んでしまったので1円玉で間違いないとのこと。

動物はお金が好きなんですかね…。

 

さっそくレントゲン検査をしてみました。

↑胃に1円玉らしき陰影が見えています。

 

まだ子犬ちゃんということもあり、

1円玉が腸を通過して便に出てくるのは難しそうなため

内視鏡を用いて胃内にあるうちに摘出することになりました。

↑胃内で見つかった1円玉(胃カメラ中)

 

↑バスケット鉗子で1円玉を把持し胃から摘出しました。

 

胃内にあれば吐かせたり、内視鏡で摘出可能なこともあります。

 

しかし、腸に流れてしまい詰まると手術が必要になってしまうため、

何か飲み込んでしまった場合はお早めに動物病院へご相談ください。

 

垂水オアシス動物病院

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 誤食事故 | 19:45 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
凝固異常

先日、皮下に出血して、しこり状になったワンちゃんが来院されました。

皮膚に大きなコブ状の血腫ができています。

 

普通はこけたりしてケガをすると、血が出ますよね。

そして、通常は身体に止血機能が備わっていますので、深い傷でなければ押さえておけば自然に血は止まります。

しかし、かなりまれではありますが血が止まりにくい、もしくは止まらない動物がいて、

気づかずに手術をしたりケガをしたりすると「血が全然止まらない」状態に陥ってしまう可能性があります。

 

獣医師としては手術をした後に「血が止まらない」場面を想像すると恐ろしくてゾッとしてしまいます。

そういう恐ろしい事態になるのはなるべく避けたいこともあり、

最悪の事態を想定して血液凝固能を院内ですぐに調べられる機器を導入しています。

 

止血異常は大きく2つに区分され、

一次止血異常血小板や血管系の疾患)と

二次止血異常凝固因子欠損:肝疾患、胆汁うっ滞、ビタミンK拮抗剤誤食、自己免疫疾患、DICなどが原因)に分類されます。

 

一次止血異常の症状は浅部の出血症状で、

「点状出血がよくある、血腫はまれ、皮膚および粘膜出血(血便、鼻血、血尿など)、採血後の出血」などがみられます。

二次止血異常の症状は、深部の出血症状で、

「体腔内出血、関節内出血、深部出血」などがみられます。

 

特に検査をした方が良いケースとしては、

・出血が止まりにくい状態に陥っている場合

・手術前の動物で出血傾向になり易い疾患(血管肉腫、肝疾患、DIC、凝固因子欠損)に罹患している場合

などがあげられます。

 

一般的な血液検査項目の測定、血小板数の測定(血液スメアでも観察)、PT、APTT、フィブリノーゲン(院内検査項目)の測定を行い、AT掘■圍腺圈■藤庁弌■張瀬ぅ沺爾覆匹旅猝棔奮庵躙〆差猝棔砲鯆瓦戮襪海箸韮庁稗辰どうか等を鑑別していきます。

 

普段から日常的によくおこなわれている避妊、去勢手術などでも、費用的な面が許されるのであれば(数千円〜)、

先天性の凝固異常がないか凝固系の血液検査を術前に受けておくのがよりベターだと思います。

 

↑血液凝固分析装置(PT、APTT、フィブリノーゲンなどの凝固系検査が可能)

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 共通の病気について | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
子宮蓄膿症

先日、お尻周りから血がでてくる、というワンちゃんが来院されました。

問診票を見ると「女の子、避妊手術を受けていない、中高齢」のワンちゃんでした。

こういった場合、ほぼほぼ100%に近い確率でその子は「子宮蓄膿症」という病気に罹患しています。

 

子宮蓄膿症とは、名前の通り「子宮に膿が貯まる」病気で、避妊手術を受けていない女の子に起こります。

若い犬には少なく中高齢に多く見られます。(9歳を過ぎると66%に起こるとも言われています)
多くは生理の出血が見られた後、しばらくして発症し陰部から血膿がでてきて気づかれることが多いです。

一度なってしまうと内科的な治療での根治はほぼ不可能で、たとえ麻酔の危険が高い高齢であっても外科手術をせざるをえません。
避妊手術を受けていた場合は、子宮蓄膿症になることはないとされています。

子供を将来つくることを考えていない場合、高齢になってから命に関わるこのような病気になるケースがとても多いので(今回のワンちゃんは無事退院できました)避妊手術を若いうちに受けておくと予防できます。

また、中高齢のワンちゃんで避妊手術を受けていない場合は、特に生理後2〜3か月の間は陰部からおりものが出ていないかなど注意してみてあげて下さい。

 

↑お尻周りから血のような液体がポタポタ垂れています

 

↑膿が貯まった子宮を摘出しました

 

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 泌尿生殖器疾患 | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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