神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
フクロモモンガの腫瘍

当院には動物病院スタッフとしてフクロモモンガのモンちゃん♂が住んでいます。

 

病院へやってきた当初から元気いっぱいで、

ケージから出ては何処か棚の奥深くへ隠れてしまい、その都度捜索することもしばしばです。

たまに散歩してもらうのはいいけれど探すのが大変です。

 

そういうモンちゃんが居るからなのか、はたまた関係ないのか、

当院で診察しているという話を聞かれたからなのか、

フクロモモンガの患者さんがよく来院されます。

  

今回来院されたモモンガちゃんはお腹にシコリが出来ており、

飼主さんとご相談の結果、摘出することになったのでした。

↑ガス麻酔で寝て貰います

 

↑袋の周りにシコリが出来ています

 

↑問題なく摘出でき、元気にお家へ帰っていってくれて良かったです

 

身体にできものがないか時々見てあげて下さい。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | フクロモモンガ | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
ハムスターの子宮疾患

年末にぐったりしているハムスターちゃんが来院されました。

少し前から血尿?が出ているとのこと。

エコー検査をして見てみると…、お腹の中に何か液体が貯まっています。

子宮疾患の可能性が高そうです。

 

飼主さまとご相談の結果、

抗生物質を投与して内科的に様子を見ることになったのですが改善しなかったため、

手術で子宮・卵巣を摘出することになりました。

 

↑麻酔を掛けて寝て貰います…ZZZ

 

↑感染を起こしている子宮を摘出しました。まだ寝ています。

 

↑麻酔から無事に目覚めてくれました。

 

 

その後、調子良く過ごしてくれているので良かったです。

今は2歳4か月の高齢ではあるのですが、もっと長生きしてくれますように…!

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | ハムスター | 09:45 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
糖尿病

当院では糖尿病の患者さんの来院が最近増えてきています。

 

ヒトの場合では、

日本人口のうち1,000万人が糖尿病予備軍(成人の約10%が糖尿病のリスクがある)と言われているそうです。

甘いものを食べすぎたり、暴飲暴食しないように気を付けないといけないですね…。

 

動物は人間ほどリスクは高くないのですが、やはり糖尿病という病気は動物にもあるため糖尿病の患者さんを時々見かけます。

 

動物の場合の典型的な症状として、

多尿、多渇、多食、体重減少」などが見られた場合は動物病院に一度ご相談された方が良いです。

 

糖尿病が発症した事に気づかず治療せず放置していると、

ケトアシドーシスと呼ばれる危険な状態に陥ってしまい命に関わることがあるので要注意です。

 

ヒト用に糖尿病の管理に画期的に役立つ「Free Styleリブレ」という血糖値を測定する装置が登場したのを御存知でしょうか?

 

これは、

採血不要で血糖値が測定できる」という測定機器なのです。

 

 

ヒト用の機器ではあるのですが、動物にも使うことができるという報告もあることから当院でもこの機器を導入してみました。

 

Free Styleリブレ」の特徴

・採血が不要

(毎回採血を行う必要がありません。)

・低血糖を確実に把握

24時間持続して血糖値を測定できるため、夜間でも低血糖を確実に把握できます。)

・現在や過去の血糖値を即時に確認

(センサーに測定器をかざすと、現在や過去の血糖値が表示されます)

 

 

従来ですと、インスリン投与量の調整をするためには何度も採血が必要でしたが、

これを使うと採血せずともセンサーが24時間自動で血糖値を測定してくれる魔法のような装置です。すごい時代ですね…!

 

↑500円玉大のセンサー(これを皮膚に張り付けて身体に固定します)

 

装置を患者さんに取り付けて…、

センサーを近づけると…、

 

↑スマホのような読み取り機で、センサーから送られてくる血糖値を表示、記録できます。

 

現在の血糖値が直ぐに表示され、一日の血糖値の推移グラフも描出できます。

 

とても便利ですが、

センサーが14日間の使い捨てでランニングコストが高い(7400円程度)のと、

動物に使用した場合、センサーの耐久性が未知数(壊れたり剥がれたりせずに14日間持つのか?)なのがネックです。

 

しかし、何回も採血が必要な重症の患者さんでは、とても便利なので使用する価値があるのではないでしょうか。

 

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 内分泌疾患 | 11:37 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
謹賀新年

正月〜謹賀新年〜正月

昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もスタッフ一同、患者さまに安心して頂ける診療、サービスを心がける所存でございますので、

何とぞご愛顧、ご支援を賜わりますようお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

新年は1月4日(金)から通常通り診察させて頂きます。
平成31年 元旦 

垂水オアシス動物病院

| tarumioasis2 | お知らせ | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
年末年始のお知らせ

早いもので今年ももう少しで終わりですね。
年末年始は慌ただしくお過ごしの事と思いますので体調にはくれぐれもお気を付けください。

さて、今年2018年は12月31日(月)9:00〜13:00まで通常通り診察しております。
年始は1月4日(金)から通常通り診察予定です。


12/31(月) 【9:00〜13:00診察】
1/1(火) 【休診】
1/2(水)【休診】
1/3(木)【休診】

1/4(金)以降〜【通常通り診察】

年末年始にかけて(12/27〜12/6頃)医薬品の会社がお休みになってしまう為、フードやお薬のご注文や準備はお早目にお願いします。

 

1/6(日)は所用のため院長(井尻)不在にしています。

整形外科疾患のセカンドオピニオンやエキゾチックアニマルの診察などはこの日以外にご来院ください。

1/6(日)当日は池田先生の診察になります。

 

大変ご迷惑をお掛けしますが、

より良い診療を行っていくためにご理解ご協力をお願いします。


垂水オアシス動物病院

| tarumioasis2 | お知らせ | 08:03 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
トリマーさん募集中!

 

垂水オアシス動物病院では、

トリマーさんを募集しています。

 

ー求人対象ー

(正社員)トリマースタッフ 1〜2名

(※パート勤務をご希望の方はご相談下さい)

 

 

 

週休2日制

(完全週休2日±日・祝午後お休み)

勤務時間:実働8時間程度

の勤務体系です。

 

動物と飼主さんに喜んでいただけるとてもやりがいのあるお仕事です。動物が大好きで思いやりのある方大歓迎!

 

詳細はお気軽にお問合せ下さい。

見学実習も随時受け付けております。

 

TEL:078-707-2525

垂水オアシス動物病院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 求人募集 | 13:22 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
お腹の中の寄生虫

12月ももう残すところ僅かで、あといくつか寝るとお正月ですね。

当院では12月31日まで診察しています(1/1〜1/3は休診)ので何かありましたらご来院ください。

さて、最近エコー検査をしていると面白い画像を見かけたため今回それをご紹介します。

 

体調が思わしくない猫ちゃんにお腹のエコー検査を実施したところ、

「腸の中に何か白い線状の物体(下画像黄色矢印)がある…?」ことが分かりました。

 

これが何なのかエコー検査だけではハッキリしないのですが、

寄生虫感染ではないかという推測で駆虫薬を使ってみました。

 

↑腸の中に何かが見えています。

 

 

すると、翌日飼主さまがこんなものを持ってこられました。

↑回虫

 

駆虫薬を投与すると、翌日に寄生虫(回虫)が出てきたそうです。

 

ワンちゃん、猫ちゃんの寄生虫感染率は意外と高いと思われるため、

大人になってからも定期的(3ヶ月に1回)な寄生虫駆除をお勧めします。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師・院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 寄生虫 | 10:33 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
ハムスターの腫瘍(肢のできもの、断脚)

姫路方面からはるばるジャンガリアンハムスターちゃんが来院されました。

このところ当院へ遠方から来院されるハムスターちゃんがとても多くなっています。

 

連れてきて頂いた飼主さまからお話をお伺いしたところ、1歳9か月で左前肢にできもの(腫瘍?)ができているとのこと。

だいぶ大きくなり出血し、ハムちゃん本人も気にしていそうです。

 

お近くの動物病院さまで診察を受けられたそうなのですが、

小さな生き物なので手術は出来ない、とのことでしばらく様子を見られていたそうです。

しかし、急に腫瘍が大きくなってきて…、出血し始めて…、何とかならないかということで当院へ来院されました。

 

世の中のハムスターは小さすぎて手術できないっ!!」(ハズキルーペCM風に、)

 

と動物病院の獣医師の先生からも敬遠されることが多いみたいですが、

体調や状態が悪くなければ意外と問題なく麻酔をかけて手術を行うことができます。

 

飼主さまとご相談の結果、

このまま様子をみるのは忍びないため摘出手術(断脚手術)をすることになりました。

 

↑麻酔をかけていきます

 

↑左前肢に大きな腫瘍ができています。すやすや寝てくれています ZZZ…

 

↑手術後(左前肢を腫瘍ごと摘出しています)。

半導体レーザーを使うとほぼ1滴も出血させずに手術が可能です。

 

↑麻酔からも目覚めてお家へ帰っていってくれて良かったです。

 

 

 

垂水オアシス動物病院 

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | ハムスター | 20:25 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
ハムスターの膿瘍(下顎、頬袋周囲)

ハムスターちゃんにはできものが多く発生します。

 

今回来院されたハムちゃんは、下顎の周囲にできものが出来ていました。

こういった場合の原因は、腫瘍か膿瘍(細菌感染)かがほとんどです。

 

細い針を刺して調べてみると…、採取されたのは腫瘍ではなく細菌感染のある膿でした。

内服薬で経過を見ても良くならないため、膿の袋を切開して消毒することになりました。

 

上手くいけば、切開して内科治療をすれば改善しますが、

なかなか改善しない場合は膿瘍の袋ごと摘出しないといけないかもしれません。

 

 

 

↑膿瘍ができています

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | ハムスター | 10:52 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
乳腺腫瘍と後肢の腫瘍

もう12月、今年も残すところ僅かですね。

一年があっという間でびっくりします。

 

さて最近、乳腺と後肢に大きな腫瘤ができているワンちゃんが来院されました。

犬の乳腺腫瘍の発生は非常に多く、雌犬の全腫瘍中52%を占め堂々の「発生率第1位」です。
中高齢になると雌犬には大体26%程度(4頭に1頭の割合)の確率で乳腺腫瘍が発生してきます。
そしてそのできた腫瘍のうち50%が良性腫瘍、50%が悪性腫瘍です。
かなり高めの発生率なのですが、
この確率(26%の発生率)をさげる為には避妊手術が有効だということが判っており、
避妊手術を6か月齢くらいの時期に済ませておけば確率を低くすることができます。

 

こちらのワンちゃんも避妊手術を受けられてはいなかったため、今回は同時に避妊手術も行いました。

 

未避妊の雌犬を飼われている飼主さんはお腹にできものが出来ていないか

ときどきチェックしてみてあげてください。

 

 

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 設備 | 10:25 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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