神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
アトピー性皮膚炎によく効くお薬

もう梅雨も明けて真夏日ですね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

もうすぐ夏休み?いいですね〜。海や山のレジャーや車の運転などお気をつけて楽しんできてください。

 

さてこの季節、来院数が一番多い病気は「皮膚病」です。

じめじめ高温多湿な環境では膿皮症(細菌感染)やマラセチア性皮膚炎(真菌感染)、外耳炎などの皮膚病が多発します。

もっとも、アトピー性皮膚炎のワンちゃんでは年中痒みがあるのに更に痒くなったりします。

 

この7月、ゾエティス社(旧ファイザー社)からアトピー性皮膚炎のワンちゃんにとてもよく効くお薬が発売されました!

このお薬を飲むと魔法のように痒みを「ピタッ」と止めることができます。

当院に通院中のアトピーのワンちゃんにも試して頂いたところ、

「ウソのようにピタッと痒みが止まった!」と飼主さまが驚いておられました。

ステロイド薬と違い副作用が問題になりにくい革新的なお薬です。

 

長年アトピーで悩まされているワンちゃんも改善させることができるかもしれません。

あきらめず一度ご相談下さい。

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 19:21 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
アトピー性皮膚炎向け新薬発売!
アトピー性皮膚炎のワンちゃんに朗報です!
6月から新しいタイプのアトピー性皮膚炎にとってもよく効くお薬が入手できることになりました。
海外(アメリカなど)では既に発売されており効果がとても高いお薬です。
アトピー性皮膚炎の痒みに対して投与後4時間以内に効果を発現しステロイド薬に匹敵する即効性と有効性が認められています。
10年に一度有るか無いかの革命的な新薬だそうでして、
皮膚病の痒みで眠れない夜を過ごすワンちゃん、飼い主さまにとって希望になると思います。
詳しくは当院までお問い合わせください。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
耳の中に・・・
こんばんは。梅雨入りかと思うくらいここ数日はシトシトと雨が降っていますね雨

3日ほど前に、『幼少期から耳が痒くて治療しても良くならない』という悩みをかかえた1歳1ヶ月齢の猫さん(アメリカンショートヘア)がやってきました。耳介部にはそれほど沢山の耳垢がのっかっている訳ではありませんでしたが、オトスコープでちょいと覗いてみると、そこには・・・

「な、なんですかコレは?!びっくり
「ゾワゾワしますね冷や汗
と、衝撃が強くて思わず笑いすら出てくるくらいの映像がみられました。

そうです、赤黒い耳垢の中に白くて動くもの、それは【ヒゼンダニ】でした。
ご興味のある方はポチッとクリックしてみてください。


顕微鏡で覗いてみると、


これはヒトにはうつりませんが、掻痒感が強いので猫さんはツライと思います。洗浄してしっかりお薬を使用してお帰りになられました。増えていっている憎きヒゼンダニが早く居なくなりますように・・・病院

垂水オアシス動物病院
勤務獣医師 高瀬
 
| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
外耳炎の新治療法
今回は新しく出たお薬について。
当院では耳の治療に力を入れています。

最近、動物用薬として新しいお薬が開発・販売され、より良い外耳炎の治療ができるようなっています。

 最近新しく開発されたお薬が「オスルニア」という治療薬です。


 











このお薬の便利なところは1回点耳すると1週間効果が持続しますので、ご自宅で外用薬を点耳する必要が全くありません。

ワンちゃんにもストレスの少ない治療が期待できる薬です。

外耳洗浄を嫌がるワンちゃんや、お家での点耳薬を嫌がるワンちゃんにおすすめです。
外耳炎でお困りの方はお気軽にご来院ください。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
耳血腫


今回の記事は先日来院されたワンちゃんの症状「耳血腫」について。
 
外耳炎になって耳を振ったり掻いたりしていると、
突然耳たぶが腫れあがってきてしまうことがあります。

これは耳の軟骨と皮膚との間に「血腫」ができてしまったものです。


↑耳に血が貯まって腫れています

この子の場合、インターフェロンなどを使った内科療法にも反応が無く、
この後に手術をして治療することになりました。

外耳炎を放置すると悪化して耳の孔が潰れてしまったり、
耳血腫になったりする可能性があるため早めの対処をお勧めします。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 18:21 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
真菌症
保護されたノラ子猫ちゃんが春先からよく来院されます。
その中の症状で一番多いのが「ノミ寄生」です。ノラ猫ちゃんはほぼ100%ノミに感染しているような気がします。
その次に多いのは「猫カゼなどのウイルス感染症」です。(独断・私見です)

その他、割合は少ないのですが「皮膚糸状菌症」も見逃す訳にはいきません。
これは人獣共通感染症といって人にもうつることのある伝染病(水虫みたいなもの)なのです。

↓目じりにカサブタができています。


↑カサブタをとり顕微鏡で拡大して観察すると…、毛に真菌の胞子が見えています⇒真菌症と確定

ノラ猫ちゃんを拾われる場合は、まずは動物病院で健診を受けましょう。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
皮膚糸状菌症
毎日本当に寒いですね。

さて、冬場に動物病院に来院される症状で減ってくるのは「皮膚病」なのですが、
最近「皮膚糸状菌症(真菌症)」の猫ちゃんを立て続けに何頭か診察したのでこのことについて。



↑子猫ちゃんの耳が一部脱毛しています


↑顕微鏡でみると、毛の根本にカビの胞子が観察されました

皮膚真菌症は、毛と毛包に進入する真菌の感染です。皮膚真菌症は、土の中の胞子によって、また、カーペット、ブラシ、くし、おもちゃ、感染した犬猫の毛から伝播します。注意が必要なのは人間にもうつるということです。

 
患部は顔、耳、足先、尾によくみられます。皮膚糸状菌症はしばしばフケとかさぶたをともなった脱毛を生じます。脱毛部が円形に広がって赤くなり、中心にフケが出て、周囲を赤い輪が囲みます。
皮膚真菌症そのものはかゆみはありませんが、二次感染の為に、犬はそこを舐めたり、引っかいたりします。真菌は爪にも進入します。爪は乾燥して割れたり、折れやすくなったりし、変形します。
真菌症はほかの多くの皮膚病に似ているので、正確な診断が不可欠です。顕微鏡で検体を観察したり、真菌培養を行って診断します。
 
 治療
軽症例では3〜4ヶ月で自然に消えることもありますが、進行を防ぎ、家庭内のほかのペットや人間に広がるのを防ぐために、真菌症は完全に治療すべきです。少なくとも6〜10週間程度の治療が必要になります。重症の部位がある場合には内服薬を投与し、加えて抗真菌シャンプーを使用します。治療したと見えてもさらに2週間は治療が必要です。
 
 
予防
真菌の胞子は1年近く存在するので、環境から一掃すべきです。犬の床敷は処分しましょう。グルーミング用具は漂白剤を10倍の水で薄めた液で消毒します。カーペットは少なくとも週1回以上は掃除機をかけ、感染した毛を取り除きます。床などは薄めた漂白剤をつけてモップなどで拭きます。人間への感染を防ぐため、手洗いが重要です。

特に保護されたての子猫に感染が認められるケースが多いですので、猫を保護された場合は飼育する前に動物病院へ連れていってあげてください。


垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻




神戸市 垂水区 霞ヶ丘 にある 動物病院 です
| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 09:47 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
猫の皮膚病

今回は猫ちゃんの皮膚病について。
日々診察をしていて猫では皮膚病は犬と比較して少ない印象がありますが珍しくはありません。

猫の皮膚病の中で一番多いのは当院ではノミアレルギー性皮膚炎です。
その他、皮膚炎を起こす原因として、
精神的な要因による皮膚病、蚊、疥癬(ダニ)、細菌感染、皮膚糸状菌、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー…などがあります。
たいていは、原因を推測してノミの駆除剤、抗生物質、抗炎症薬などを処方するとスッと改善してくれることが多いのですが、
精神的な皮膚病はなかなか治りが良くない場合もあります。

ノミが猫の皮膚病のかなりの原因になっているのは間違いありませんので夏場は予防をお忘れなく。


垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
急性湿疹(ホットスポット)
もう夏休みも終わりです。
今年の夏は雨が多く、お出かけできなった子供たちもいたのではないでしょうか?

さて今回は今の時期に見られる皮膚病について。

↑急に皮膚をかじったりして、こういった皮膚病変が一晩のうちに脱毛・発赤が出現します

原因として、1つの原因があるわけではなくいくつかの要因、
アトピー性皮膚炎、ノミ寄生、シャンプー後の生乾き、雨降り後の生乾きなどの要因が組み合わさり発症します。

この皮膚病は高温多湿の時期(梅雨〜夏にかけて)に多発し、
抗生物質、抗炎症薬などを使えば治療すれば比較的スムーズに改善していきます。

ノミの予防を定期的に行い、こういう病変ができた場合は早めの受診をお勧めします。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 20:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
猫疥癬
春のこの時期、子猫ちゃんを保護されて飼い始められる方が増えています。
お家に連れて帰る前に、動物病院へ連れていってあげてください。
嫌な伝染病をもっているかもしれません。


治療前 猫疥癬(ダニ)に感染してしまい、猫ちゃんの耳の辺りの皮膚に
カサブタが大量に出てきています。顕微鏡で皮膚の検査をきちんとすればダニが原因だと診断できます。


治療後 ダニを駆除するお薬を投薬約2週間でほぼ改善しました(同じ子です)


垂水オアシス動物病院
獣医師 院長 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 11:23 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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