神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
TPLO(前十字靭帯断裂の手術)

先週、前十字靭帯断裂を発症した小型犬のパピヨンちゃんが来院され治療を行う機会があったのでこの件について。

 

この子は「左後肢を痛がって挙げている」という主訴で来院されました。

跛行が酷く、ほとんど足を負重できない状態だったため詳しく精査を行ったところ

X線検査、触診などから左後肢の「前十字靭帯完全断裂+半月板損傷」と診断しました。

 

一般的に後ろ足を急に挙げる場合、

前十字靭帯が断裂しているケースがとても多いです。(※他の原因の場合ももちろんあります)

 

犬の前十字靭帯は後肢の大腿骨と脛骨とをつなぐ膝関節にある靭帯で、

これが切れると膝関節が不安定でグラグラになってしまい、肢を挙げたり、普通に歩けなくなってしまいます。

 

切れる原因は、ヒトではスポーツ(スキーやラグビーなど)や事故での急性外傷が原因ですが、

犬では詳しい原因は分かっておらず普段の生活の中で突然靭帯が切れてしまうことが多いです(体質や遺伝的要因?)。

 

前十字靭帯断裂には、部分断裂(靭帯のうち一部分が切れているもの)完全断裂(靭帯が完全に切れてしまったもの)があり、

小型犬では完全断裂の割合が多く、中型犬・大型犬では完全断裂と部分断裂の割合が同じぐらいです。

部分断裂を放置すると、完全断裂に進行してしまい、半月板を損傷したり、重度の骨関節炎が引き起こされてしまうため、

部分断裂のうちに診断・治療することが重要だと言われています。

 

他にも関節外安定化術が日本国内では一般的に行なわれておりますが、関節外安定化術では膝関節の安定性を得るために非吸収性の糸を用いて行なわれる為、糸の「断裂」や「ゆるみ」により手術後に臨床症状が再発する症例が存在します。

特に大型犬では手術が上手くいかないケースが多くなります。

 

1993年にアメリカのDr.Slocumらが考案した、犬の前十字靭帯断裂症に対する新しい手術法がTPLOです。以後米国を中心として20年以上の歴史があり、当初は大型犬へ応用されていましたが、現在では小型犬や猫にも広く行われています。
複雑な手術で、特別な器具とトレーニングが必要となりますが、国内で一般的に実施されている関節外安定化術よりも多くの点で優れており、現在、TPLOは最も術後成績の良い治療法とされています(90%以上に症状の改善が認められる)
TPLOには術後早期の回復が得られること、術後の機能回復がより良好であること、部分断裂の症例に適応可能であること、手術後の骨関節炎の進行がより軽度であること、手術後の半月板損傷の発生率が低いなどのメリットがあります。

 

当院では小型犬から大型犬にまで対応できるように必要な専用器具一式を導入しており、

渡米し米国整形外科専門医の指導によるTPLO手術トレーニングを受けたうえで手術を実施しております。

 

骨が癒合するまでに2〜3か月掛かりますので、それまで安静が必要です。

パピヨンちゃんが早く良くなりますように…。

 

↑術前(TPA29度)

 

↑術後

 

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 整形外科 | 18:50 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
TPLO(前十字靭帯断裂)

以前記事に書いた後肢の前十字靭帯部分断裂に対してTPLOと呼ばれる手術を行ったコーギー犬のワンちゃんが来院されました。

 

あれから術後6週間が経過しており歩様は良好でふつうに歩きまわっているとのこと。

骨切りをした部位の骨癒合まであと1〜2か月くらい掛かると思われるためもう少し安静が必要です。

 

↑術後6週目のX線検査。だいぶ仮骨ができており癒合が進んでいます。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 整形外科 | 17:57 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
足根関節の脱臼

先日、後ろ足を挙げているという猫ちゃんが来院されました。

 

さっそく診察台に乗ってもらい診察させていただくと、

右後肢が完全に負重しなくなっています。

 

「骨折かな〜。」と思いつつ、

レントゲン検査を行ってみたところ、

骨折ではなく足根関節が脱臼してしまっています。これはとても痛そう…。

 

この子は屋内飼育ではありますが、時々屋外へお出かけするそうです。

きっと外にお出かけした時に事故にあったのでしょう。

 

このまま様子をみても改善は期待できないため、

部分的な関節固定術を行うことになりました。

↑足根関節が脱臼しています

 

 

↑関節軟骨をマイクロエンジンで切削し、海綿骨を移植した後、キルシュナーピンとワイヤーで固定。

 

屋外は危険がいっぱいですので、

猫ちゃんの飼主さんには屋内飼育をおすすめします。

お気を付けください。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 整形外科 | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
前十字靭帯断裂(TPLO)

先週、前十字靭帯断裂が発症したコーギーのワンちゃんが来院され治療を行う機会があったのでこの件について。

 

この子は「右後肢を痛がって挙げている」という主訴で来院されました。

痛みが出てからしばらく様子をみておられたのですが、

完全には跛行が改善されなかったため詳しく精査を行ったところ

X線検査、触診などから右後肢の前十字靭帯部分断裂が強く疑われました。

↑左後肢膝関節(正常肢)のレントゲン画像

 

↑右後肢膝関節のレントゲン画像(関節液が増量しているため左膝関節に比べて関節内が白く見えます)

 

 

一般的に後ろ足を急に挙げる場合、

前十字靭帯が断裂しているケースがとても多いです。(※他の原因の場合ももちろんあります)

 

犬の前十字靭帯は後肢の大腿骨と脛骨とをつなぐ膝関節にある靭帯で、

これが切れると膝関節が不安定でグラグラになってしまい、肢を挙げたり、普通に歩けなくなってしまいます。

 

切れる原因は、ヒトではスポーツ(スキーやラグビーなど)や事故での急性外傷が原因ですが、

犬では詳しい原因は分かっておらず普段の生活の中で突然靭帯が切れてしまうことが多いです(体質や遺伝的要因?)。

 

前十字靭帯断裂には、部分断裂(靭帯のうち一部分が切れているもの)完全断裂(靭帯が完全に切れてしまったもの)があり、

小型犬では完全断裂の割合が多く、中型犬・大型犬では完全断裂と部分断裂の割合が同じぐらいです。

部分断裂を放置すると、完全断裂に進行してしまい、半月板を損傷したり、重度の骨関節炎が引き起こされてしまうため、

部分断裂のうちに診断・治療することが重要だと言われています。

 

今回のワンちゃんは部分断裂が疑われ、

部分断裂⇒完全断裂に移行するのを防ぐことができ、最も術後成績が良いと報告されているTPLOと呼ばれる術式で手術を行うことになりました。

 

他にも関節外安定化術が日本国内では一般的に行なわれておりますが、関節外安定化術では膝関節の安定性を得るために非吸収性の糸を用いて行なわれる為、糸の「断裂」や「ゆるみ」により手術後に臨床症状が再発する症例が存在します。

特に大型犬では手術が上手くいかないケースが多くなります。

 

1993年にアメリカのDr.Slocumらが考案した、犬の前十字靭帯断裂症に対する新しい手術法がTPLOです。以後米国を中心として20年以上の歴史があり、当初は大型犬へ応用されていましたが、現在では小型犬や猫にも広く行われています。
複雑な手術で、特別な器具とトレーニングが必要となりますが、国内で一般的に実施されている関節外安定化術よりも多くの点で優れており、現在、TPLOは最も術後成績の良い治療法とされています。(90%以上に症状の改善が認められる)
TPLOには術後早期の回復が得られること、術後の機能回復がより良好であること、部分断裂の症例に適応可能であること、手術後の骨関節炎の進行がより軽度であること、手術後の半月板損傷の発生率が低いなどのメリットがあります。

 

当院では小型犬から大型犬にまで対応できるように必要な専用器具一式を導入しており、

渡米し米国整形外科専門医の指導によるTPLO手術トレーニングを受けたうえで手術を実施しております。
 

↑レントゲン画像上で各種測定をして、緻密に術前計画を検討します

 

↑術後(脛骨を円形にカットし、TPLO専用プレートで固定しました)

 

 

術後5日目には患肢を着いて歩いて帰っていってくれて良かったです。よくがんばりましたコーギー

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

| tarumioasis2 | 整形外科 | 10:14 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
うさぎの骨折(前肢:橈尺骨の骨折)

当院ではうさぎの患者さんも多く来院されています。

 

前足を骨折してしまったうさぎさんが来院されたので今回は「うさぎの骨折」について。

 

うさぎは被捕食動物(食べられてしまう方の生き物)であり、捕食動物(肉食動物)から逃げるために身体が軽く、骨も軽くなっています。体重に対する骨の重さが猫が1/8なのに対し、うさぎは1/13ととても軽く、骨自体がとても薄く折れやすいです。

 

そのため、犬や猫と同じようにプレートで固定したりドリルで穴を開けようとしたときに、

骨に亀裂が入ったり割れたりすることが多く、犬や猫と同じようにはなかなか治療できません。

 

今回のうさぎさんはケージの中でバタバタした時に、前足が折れてしまったそうです。

同じように、爪切り時などに飛び上って自身の力で腰骨を骨折したりすることもあるため注意が必要です。

 

↑前足の橈骨、尺骨が骨折しています。痛そうですね…。

 

↑前肢の橈骨、尺骨が骨折しています

 

 

 

飼主さんとご相談の結果、今回は外固定(ギプス固定)で治療をしていくことになりました。

 

↑骨の幅や厚みが3mm程度しかないこともあり、ギプス固定を実施しました。

骨が癒合するのに2〜3か月かかるはずです。

 

うさぎは骨折しやすいため事故にお気を付けください。

 

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 整形外科 | 19:51 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
橈尺骨骨折(前足の骨折)

キャットタワーから落ちてしまい、それから片側の前足を完全にあげてしまったという猫ちゃん、

ではなくワンちゃん!が来院されました。

お話をお伺いすると、結構高めのキャットタワーから落下してしまったとのこと。

犬もキャットタワーに登るものなのですね。

 

同居の猫ちゃんのマネをしたのかな…。

キャットタワーから落ちて骨折したワンちゃんをみたのははじめてです。

 

レントゲン検査を行うと、残念なことにやはり前肢の骨が2本とも折れてしまっていました。とても痛そうですね…。

↑橈骨+尺骨が骨折していました

 

前足の骨折はギプス固定での治療が難しく変形癒合や癒合不全の原因になることがあるため、

飼主さんとご相談の結果、術後成績の良いチタン製ロッキングプレートを使って整復・固定を行うことになりました。

↑プレート法で整復固定を行いました。

Open、but don`t touch.の原則に則り、骨癒合に有益な成分を温存するために骨折端を一切触らずにプレートを設置しました。

早い子だと当日〜翌日に患肢を使って歩き出します。若い子なので骨が癒合しだいプレートを取り除く計画です。

 

プレート法は簡単な方法ではなくプレートの種類(ステンレスorチタン、ロッキングor普通のプレート)、サイズ、手術手技などを上手にしないと12%程度の症例に癒合不全などの合併症が起こることが報告されています。

 

幸いなことに、今まで過去に当院で手術をさせて頂いた症例は癒合不全症例の再手術を含めて全例問題なく治癒してくれています。

 

しかし、再度落下するとプレートごと崩壊するため骨が癒合するまで2か月程の安静が大切です。

無事に治って早く走ったりできるようになりますように…。

 

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 整形外科 | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
膝蓋骨脱臼(パテラの脱臼グレード3)

先日、膝蓋骨脱臼のワンちゃんの手術がありました。

膝蓋骨脱臼(パテラの脱臼)は膝蓋骨が大腿骨遠位にある滑車溝から内方もしくは外方に脱臼する疾患です。
後ろ肢を痛がって時々挙げている、スキップをしている、そのような場合は膝の関節にある膝蓋骨が脱臼している可能性があります。

今回のワンちゃんはポメラニアンで、

家族のワンちゃんも膝蓋骨脱臼持ちの子でしたので遺伝が関係してそうです。

 

重症度はグレード3の膝蓋骨脱臼。造溝術、関節包縫縮、脛骨粗面移植術などを行いました。

 

先月、グレード4の大腿骨の骨切りを行った子の手術難易度が高く大変でしたが、

グレード3の今回の子はさくっと手術が終わって良かったです。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院)

 

 

 

| tarumioasis2 | 整形外科 | 18:11 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
橈尺骨骨折(前足の骨折)

以前、前足(橈尺骨)を骨折したトイプードルのワンちゃんが来院されました。

 

1年半くらい前にベッドから飛び降りて片側の前足を骨折してしまい、

お近くの動物病院で骨折の整復手術を受けられたとのこと。

その後は普通に歩けるようになったそうです。

 

そこまでは良かったのですが、

術後1年以上くらい経過してから手術を受けた動物病院さんでみてもらった時に

「骨折した部位の骨が溶けてきている」

と指摘されプレートを外されたそうです。

 

すると、

プレートを外したところの骨が脆くなっていたため(プレート下の骨には力が加わらず骨が脆くなり易い)、

なんとその部位で再び折れてしまったのでした。

 

その後、3か月経った今も全く足を着くようにならないとのこと。

先生とのご相談では「骨が細くなっているため再手術は不可能」という結論になったそうで

包帯やギプスのようなものを装着したりしたものの改善しなかったそうです。

通常、3か月間経っても足を全く使わない、というのはほぼ間違いなく異常が起こっています。

 

一般的に、

トイプードル、チワワ、ポメラニアンなどの超小型犬種では

特に今回のようなケースが発生しやすく前肢骨折では癒合不全が生じ易いといわれており、

プレート固定を用いた場合でも12.5%に合併症が発生するとの報告もあります(通常の骨折の2〜3倍の発生率)。

 

 体重も2kgくらいで、骨幅も2〜5mm程度しかない場合が多いため手術が繊細で難易度が高く、

執刀獣医師がこの骨折整復手術に慣れていないと、ただでさえ少ない軟部組織や血流を傷めつけて、

癒合不全が発生しやすいので注意が必要です。

また、症例の状態や活動性なども考えて、整形外科の基本原則を守り、使用するプレートの種類や、

固定の方法(髄内ピン、ギプス固定、プレート固定、創外固定など)の選択をしなければ簡単に癒合不全に陥ってしまいます。

 

そのため実際に合併症が出るケースも多く(12.5%の確率)、

癒合不全に陥ってしまったりすると、ワンちゃん、飼主さまはもちろん、

執刀した獣医師も胃が痛い日々を過ごすことになる獣医師泣かせなやっかいな骨折です。

 

↑橈尺骨が骨折しており完全に癒合不全に陥っています

 

このまま固定不良の状態では経過を見ていっても悪化はしても改善することは無さそうです。

飼主さんのご希望により当院にて再手術を実施することになりました。

 

↑ダブルプレート法で固定しました

 

前回の手術から1年間以上、再骨折してから3か月以上も経過しているため、骨折部を新鮮創にして固定後、海綿骨移植とPRP(Platelet Rich Plasmaの略:多血小板血漿)、FGF(線維芽細胞増殖因子:Fibroblast Growth Factors)の投与を行いました。今回も、海外から個人輸入したチタン製の特殊なプレートシステムを採用して整復手術をしています。

 

術後、1週目ぐらいから患肢を使いだし、術後3か月ほどで骨も無事に癒合して問題ない歩様に回復してくれました。

今回、プレートは飼主さまの希望もあり、外さすに経過をみていくことになりました。

 

 

当院は外科全般(整形外科)に力を入れており他院の先生からご紹介頂くことがあります。

ご紹介頂いた癒合不全症例の再手術を含めて、手術させて頂いた骨折のワンちゃんは全頭完治しており治らなかったケース(癒合不全になった症例)は今のところ幸運なことに1例も有りません。

が、術後(骨が癒合するまでの2〜3か月の間)に高いところから飛び降りたりするとプレートごと崩壊する可能性もあるため気をつけないといけません。

 

飼主のみなさまは落下事故にお気を付けください。

 

All is going well, but complications can/will occur at any time.

Continue to learn and not become complacent.

Continue improvements in implants & techniques. 

Randy J. Boudrieau DVM, Diplomate ACVS, ECVS Professor of Surgery Cummings School of Veterinary Medicine Tufts University 

 

 

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 整形外科 | 11:08 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
中手骨骨折(前足 指の骨折)

昨日、前肢を骨折したトイプードルのワンちゃんが来院されました。

足を浮かせていてとても痛そうにしています。

 

こういったケースでは、

ほとんどの場合「橈骨と尺骨」が折れているものなのですが、

今回のワンちゃんは前肢の「指」の骨が4本とも全て折れてしまっていました。

どうやったら4本とも折れるのでしょうか?ふしぎです…。

 

とりあえず、このままではとても痛いですし変形して癒合してしまうと将来的に痛みが続いてしまう可能性もあるため、

髄内ピンで整復行い、外固定を行いました。

 

↑OPE前

 

 

↑OPE後

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 整形外科 | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
大腿骨のプレート固定

年末に大腿骨のプレート固定を行う機会があったのですが、

今回は固定強度を考えてダブルプレーティング(2枚のプレートで固定)で固定しました。

インプラントはロッキングシステムを使っているため完全なベンディングは不要で手術時間が短くて済み、

固定強度が高く安心感があります。

無事に癒合しますように…。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 整形外科 | 11:13 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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