神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
【海外】軟部外科研修セミナーに参加しました!(in アメリカ)

2月27日(水)〜3月6日(水)までの期間、

海外での外科研修セミナーに参加するためアメリカへ行ってきました。

井尻(院長)不在中は患者様に大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。

しかし、とても良い勉強になりまして有意義な時間を過ごすことができましたので、

より一層患者さまのお役に立つことができるようになったと思います。

 

今回研修を受けてきた内容は以下の通りです。

 

〇咽頭後リンパ節

〇下顎リンパ節切除

〇唾液腺切除術

〇扁桃切除術

〇腹側鼻腔切開術

〇眼球摘出術

〇耳介後部の軸性皮弁

〇口唇皮弁

〇鼻切除術                    

〇吻側上顎骨切除術

〇尾側上顎骨切除術を併用する方法

〇吻側下顎骨切除術(片側性/両側性)

〇下顎骨区域切除術

〇下顎骨全切除術  

〇頸動脈へのアプローチ/ルンメル止血帯の設置法

〇頸部の外科アプローチ

〇甲状腺切除/上皮小体切除

〇気管切除吻合術

〇食道切除吻合術

〇永久的気管瘻設置術

〇全耳道切除術/鼓室胞切開術(犬)

〇腹側鼓室胞切開術(猫)

〇耳介切除術

〇タイバック法

 

現状ではこのような外科手術の実習研修は日本国内では行われておらず、海外まで出かけていく必要があります。

やはり特に外科分野に関しては、特に見たことの無い手術などの場合は教科書を見て知識を得るだけで手技を習得するのは難しいです。

 

日本では獣医科大学を卒業した時点で、

避妊・去勢手術が出来るかもあやしい状態なのが現状だと思いますが(今は違うのかもしれませんが…)、

アメリカでは専門医制度や教育システムが整っているのがすばらしいと思わされます。

 

今後も新しい分野や技術などを学ぶために不在にする機会があると思いますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

 

 

米国の空港には、

犬がくつろげるように犬専用待合室があってびっくりです。

 

 

 

 

 

垂水オアシス動物病院

院長・獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 20:04 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
TPLOセミナー参加報告

1月30日、31日と大阪でTPLO(前十字靭帯断裂治療のための治療法)についての実習セミナーが開催されており参加してきました。このTPLOについてのセミナーは以前にも参加したことがあるのですがとても参考になりました。

日々の診療に役立てたいと考えています。

 

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 10:15 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
エキゾチックアニマル研修

このところ毎月参加させて頂いている研修へ昨日も神奈川で開催されたエキゾチックアニマルの勉強会に出席してきました。

今回のテーマは「両生類」でした。

両生類とは、陸上と水中の両方で生きる(オタマジャクシ⇒カエル)ので両生類というんですね。

カエル、ウーパールーパー、イモリなどなど…。

エキゾチックペットクリニックの霍野先生から面白いお話を沢山聞けてとても勉強になりました。

飼われている方は少ないかもしれませんが、来院されたときはお役に立てるようにできればと思います。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 09:21 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
エキゾチックアニマルの研修

だいぶ肌寒くなってきましたね。

 

毎年冬のシーズン中、

いつもほぼまっ先に必ず風邪を引くので早めにインフルエンザワクチンを打ってもらいに行かないといけないです注射

 

さて、

このところ1ヶ月に1回、関東までエキゾチックアニマルについての研修を受けに行っています。

診察時間の関係で日帰りなので、帰りは夜行寝台列車で木曜日の朝着で帰ってきたりしています。

 

前の水曜日にも「カメレオン」などについて勉強してきました。

エキゾチックペットクリニックの霍野先生に教えて貰っているのですが、いつもとても面白くて毎回楽しみです。

勉強してきたことを患者さんに還元できればと思っています。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 19:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
エキゾチックアニマル

水曜日、神奈川県にあるエキゾチックペットクリニックまで行ってきました。

エキゾチックペットクリニックの霍野先生はエキゾチックペットを専門に診察しているスペシャリストの先生です。

このところ月一回定期的に研修に参加しています。

 

今回は「カメ&トカゲ」がテーマでした。

エキゾチックペットについての面白いマニアックな話を聞いていると毎回あっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

不在中はご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんが、

今後ともお役に立てるように努力して参りますのでよろしくお願いします。

 

垂水オアシス動物病院

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 20:22 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
エキゾチックアニマル

ここのところ毎月一回、

エキゾチックペットクリニックの霍野先生の所へ研修しに行っています。

ということで、昨日、水曜日に神奈川県まで勉強をしに行ってきました。

 

一般的に獣医科大学では犬猫以外のエキゾチックアニマル(ウサギ、ハムスター、モルモット、フェレット、鳥、カメ、トカゲ、カエル、魚etc…)について学ぶ機会はほとんど(いや、全く!?)無く、獣医師は大学を卒業してから各々勉強するかどうか自分で決めなければなりません。

そのため、ふつうの一般的な動物病院では犬猫メインで診察が行われています。

しかし、エキゾチックアニマルと呼ばれる動物たちは、全然身体の構造が犬猫とは違うため、そこから一から勉強し直さないといけません。そのため、ある程度多く飼われている生き物(うさぎ)などでもちゃんと診てもらえる動物病院は意外と限られてきてしまうのが現状だと思います。

 

今回のテーマは「カメについて」。

前回は水棲ガメについてでしたが、

今回は陸ガメについての事や疾病の事について学んできました。

 

こういったエキゾチックアニマルとよばれる動物たち(←犬猫以外の動物はこう呼ばれています)は、

飼育管理や環境などが間違っていることで病気が引き起こされるケースが多く病気の治療だけではなく、

予防が大変重要なため、獣医師は飼育環境のアドバイスなども出来なくてはなりません。

 

今回も、いろいろ基本的なお話から応用的なお話まで聞くことができてとても面白くて勉強になりました。

 

今後も留守中ご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんがご理解ご了承頂けると幸いです。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 10:47 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
カメのセミナー

先週水曜日、神奈川県のエキゾチックペットクリニックの霍野先生に「カメ」について教わりに行ってきました。

霍野先生は日本で初めてエキゾチックアニマル専門の動物病院を開業されたスペシャリストの先生で、

講義が面白くてためになるので時々研修会に参加させてもらっています。

 

今後も月一回のペースで研修(エキゾチックアニマルについて)を受けに行く予定にしており、

ご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんがご理解ご了承頂けると幸いです。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師・院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
整形外科セミナー(AOVET マスターコース)

6月1〜3日まで北海道の札幌で開催された

整形外科セミナー(AOVET Course - Masters in Small Animal - Toy Breed Fracture Management)

へ参加してきました。

以前から整形外科コースに参加する機会があり、

プリンシプルコース(神戸)⇒アドバンスコース(横浜)⇒マスターコース(札幌)←※今回日本初開催

と過去から今までに出席してきました。

 

AOVETとは、

「AO (Arbeitsgemeinschaft für Osteosynthesefragen) は、1958 年にスイスの13 名の外科医によって創設された骨折治療に関する研究グループです。約50 年の時を経て、国際的、外科的、そして、科学的な研究財団(Foundation) へ発展し、世界 12,000人以上の外科医・看護師・獣医師が所属する世界有数の学術的組織となり、外傷及び骨接合法における"Global Standard"と呼ばれるほどになりました。
AOVET は、2007年にAOTrauma(外傷)、AOSpine(脊椎)、AOCMF(顎顔面)と並び、AO Foundation のSpecialty の
1 つとして承認され、より高度で専門的な外傷治療を目指す獣医師に臨床・教育・交流の場を提供しております。
毎年12 月には、AO の聖地であるダボス(スイス)でAOVET Courseが開催され、世界各国より著名な講師(Faculty)が集結し、世界中の獣医師が参加しております。」(AOVET HPより)

https://aovet.aofoundation.org/Structure/Pages/default.aspx

 

スイスのダボスという町がAOの聖地の訳は、

冬場にスキーヤーの骨折が多かったから整形外科の聖地になったそうです。

スイスは日本から遠いですが一度は行ってみたいですね。

 

今回、日本国内はもちろん海外からも整形外科の専門医が来られており、

直接話を聞くことができとても有意義でした。

骨折や脱臼など整形外科の症例を普段診させて頂くことが多いため、

参考になり今後にとても役立ちそうです。

 

学会などで留守中は大変ご迷惑をお掛けしますが、

今後の診療に役立てて参りたいと思っていますのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

↑ボーンモデル(模型)を使った骨整復実習

 

↑北海道大学構内

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師・院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
第156回JAHA国際セミナー「臨床病理学」に参加してきました

3月に入り少し春めいてきました。先日の水曜日と木曜日を利用してJAHAセミナーを受講してまいりましたのでご報告です。

重複疾患症例の診断法および検査におけるグレーゾーンの解釈
〜病気はひとつとは限らない。落とし穴にはまらないための臨床診断学〜 根尾櫻子先生

 

全血球計算(CBC)データの読み方・考え方
骨髄検査の読み方・考え方
凝固・線溶系検査の読み方・考え方

血液化学・尿検査データの読み方・考え方
内分泌疾患検査の読み方・考え方

 

上記トピックを実際の症例の臨床検査データを元に病態を推測する実践型のセミナーでした。

なかなか検査データだけで病態を読み解くことは難しいかもしれませんが、科学的な根拠に基づいた診断をもとに治療を行っていくことの大切さを改めて感じました。

 

獣医療も人医療と同じように日進月歩の世界です。治療を行う上で色々な検査が必要な場面もあります。実施した検査についてご理解頂けるよう心掛けているつもりではありますが、説明不足な点やご不明な点がございましたら遠慮なくお問合せください。

 

勤務獣医師 高瀬

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
第13回日本獣医内科学アカデミーに参加してきました

春一番が吹いた日から開催された内科学アカデミー(JCVIM)に参加してきました。第10回の記念大会からこれで4回目の参加となりましたが、今年も3日間色々な新しい考えを聞かせて頂きました。15会場までありましたが、大学病院などの二次診療施設で活躍されている著名な先生方や病理診断医の先生とフロアの獣医師との間でテーマ毎に議論する形式の講義では、特に有意義な意見がきけたように思います。

 

・こんな時どうする?輸液について考える〜緊急時の輸液管理〜 上田悠先生(UC Davis)

・右心機能評価による心不全の新しい予後評価 中村健介先生(北海道大学)

・抗癌剤による有害事象とその対応 富安博隆先生(東京大学)

・CHOPプロトコルが効かなくなった!〜リンパ腫のレスキュー療法について考える〜 大参亜紀先生(東京大学)

・猫の皮膚糸状菌症 西藤公司先生(東京農工大学)

・猫の肝胆道系疾患を議論する! 

・膀胱の移行上皮癌・前立腺癌の診断・治療アップデート2017

・心エコー図検査法(日本獣医循環器学会講座)

・ドプラ心エコー図検査法(日本獣医循環器学会講座)

・みんな知っているかも…犬と猫の腫瘍のあるある2017 小林哲也先生(日本小動物がんセンター)

・PLEに対するUltra Low-fat Dietを用いた治療。施設ごとの比較

・頼りになる新しい抗血栓療法 クロピドグレルとリバーロキサバン 辻本元先生(東京大学)

・その他、症例発表

 

通院されているワンちゃんやネコちゃんの役に立つ情報の提供ができれば幸いです。

お休み頂きありがとうございました。

 

勤務獣医師 高瀬

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 18:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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