神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
【海外】軟部外科研修セミナーに参加しました!(in アメリカ)

2月27日(水)〜3月6日(水)までの期間、

海外での外科研修セミナーに参加するためアメリカへ行ってきました。

井尻(院長)不在中は患者様に大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。

しかし、とても良い勉強になりまして有意義な時間を過ごすことができましたので、

より一層患者さまのお役に立つことができるようになったと思います。

 

今回研修を受けてきた内容は以下の通りです。

 

〇咽頭後リンパ節

〇下顎リンパ節切除

〇唾液腺切除術

〇扁桃切除術

〇腹側鼻腔切開術

〇眼球摘出術

〇耳介後部の軸性皮弁

〇口唇皮弁

〇鼻切除術                    

〇吻側上顎骨切除術

〇尾側上顎骨切除術を併用する方法

〇吻側下顎骨切除術(片側性/両側性)

〇下顎骨区域切除術

〇下顎骨全切除術  

〇頸動脈へのアプローチ/ルンメル止血帯の設置法

〇頸部の外科アプローチ

〇甲状腺切除/上皮小体切除

〇気管切除吻合術

〇食道切除吻合術

〇永久的気管瘻設置術

〇全耳道切除術/鼓室胞切開術(犬)

〇腹側鼓室胞切開術(猫)

〇耳介切除術

〇タイバック法

 

現状ではこのような外科手術の実習研修は日本国内では行われておらず、海外まで出かけていく必要があります。

やはり特に外科分野に関しては、特に見たことの無い手術などの場合は教科書を見て知識を得るだけで手技を習得するのは難しいです。

 

日本では獣医科大学を卒業した時点で、

避妊・去勢手術が出来るかもあやしい状態なのが現状だと思いますが(今は違うのかもしれませんが…)、

アメリカでは専門医制度や教育システムが整っているのがすばらしいと思わされます。

 

今後も新しい分野や技術などを学ぶために不在にする機会があると思いますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

 

 

米国の空港には、

犬がくつろげるように犬専用待合室があってびっくりです。

 

 

 

 

 

垂水オアシス動物病院

院長・獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 20:04 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
TPLOセミナー参加報告

1月30日、31日と大阪でTPLO(前十字靭帯断裂治療のための治療法)についての実習セミナーが開催されており参加してきました。このTPLOについてのセミナーは以前にも参加したことがあるのですがとても参考になりました。

日々の診療に役立てたいと考えています。

 

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

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エキゾチックアニマル研修

このところ毎月参加させて頂いている研修へ昨日も神奈川で開催されたエキゾチックアニマルの勉強会に出席してきました。

今回のテーマは「両生類」でした。

両生類とは、陸上と水中の両方で生きる(オタマジャクシ⇒カエル)ので両生類というんですね。

カエル、ウーパールーパー、イモリなどなど…。

エキゾチックペットクリニックの霍野先生から面白いお話を沢山聞けてとても勉強になりました。

飼われている方は少ないかもしれませんが、来院されたときはお役に立てるようにできればと思います。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

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エキゾチックアニマルの研修

だいぶ肌寒くなってきましたね。

 

毎年冬のシーズン中、

いつもほぼまっ先に必ず風邪を引くので早めにインフルエンザワクチンを打ってもらいに行かないといけないです注射

 

さて、

このところ1ヶ月に1回、関東までエキゾチックアニマルについての研修を受けに行っています。

診察時間の関係で日帰りなので、帰りは夜行寝台列車で木曜日の朝着で帰ってきたりしています。

 

前の水曜日にも「カメレオン」などについて勉強してきました。

エキゾチックペットクリニックの霍野先生に教えて貰っているのですが、いつもとても面白くて毎回楽しみです。

勉強してきたことを患者さんに還元できればと思っています。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 19:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
エキゾチックアニマル

水曜日、神奈川県にあるエキゾチックペットクリニックまで行ってきました。

エキゾチックペットクリニックの霍野先生はエキゾチックペットを専門に診察しているスペシャリストの先生です。

このところ月一回定期的に研修に参加しています。

 

今回は「カメ&トカゲ」がテーマでした。

エキゾチックペットについての面白いマニアックな話を聞いていると毎回あっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

不在中はご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんが、

今後ともお役に立てるように努力して参りますのでよろしくお願いします。

 

垂水オアシス動物病院

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 20:22 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
エキゾチックアニマル

ここのところ毎月一回、

エキゾチックペットクリニックの霍野先生の所へ研修しに行っています。

ということで、昨日、水曜日に神奈川県まで勉強をしに行ってきました。

 

一般的に獣医科大学では犬猫以外のエキゾチックアニマル(ウサギ、ハムスター、モルモット、フェレット、鳥、カメ、トカゲ、カエル、魚etc…)について学ぶ機会はほとんど(いや、全く!?)無く、獣医師は大学を卒業してから各々勉強するかどうか自分で決めなければなりません。

そのため、ふつうの一般的な動物病院では犬猫メインで診察が行われています。

しかし、エキゾチックアニマルと呼ばれる動物たちは、全然身体の構造が犬猫とは違うため、そこから一から勉強し直さないといけません。そのため、ある程度多く飼われている生き物(うさぎ)などでもちゃんと診てもらえる動物病院は意外と限られてきてしまうのが現状だと思います。

 

今回のテーマは「カメについて」。

前回は水棲ガメについてでしたが、

今回は陸ガメについての事や疾病の事について学んできました。

 

こういったエキゾチックアニマルとよばれる動物たち(←犬猫以外の動物はこう呼ばれています)は、

飼育管理や環境などが間違っていることで病気が引き起こされるケースが多く病気の治療だけではなく、

予防が大変重要なため、獣医師は飼育環境のアドバイスなども出来なくてはなりません。

 

今回も、いろいろ基本的なお話から応用的なお話まで聞くことができてとても面白くて勉強になりました。

 

今後も留守中ご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんがご理解ご了承頂けると幸いです。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 10:47 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
カメのセミナー

先週水曜日、神奈川県のエキゾチックペットクリニックの霍野先生に「カメ」について教わりに行ってきました。

霍野先生は日本で初めてエキゾチックアニマル専門の動物病院を開業されたスペシャリストの先生で、

講義が面白くてためになるので時々研修会に参加させてもらっています。

 

今後も月一回のペースで研修(エキゾチックアニマルについて)を受けに行く予定にしており、

ご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんがご理解ご了承頂けると幸いです。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師・院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
整形外科セミナー(AOVET マスターコース)

6月1〜3日まで北海道の札幌で開催された

整形外科セミナー(AOVET Course - Masters in Small Animal - Toy Breed Fracture Management)

へ参加してきました。

以前から整形外科コースに参加する機会があり、

プリンシプルコース(神戸)⇒アドバンスコース(横浜)⇒マスターコース(札幌)←※今回日本初開催

と過去から今までに出席してきました。

 

AOVETとは、

「AO (Arbeitsgemeinschaft für Osteosynthesefragen) は、1958 年にスイスの13 名の外科医によって創設された骨折治療に関する研究グループです。約50 年の時を経て、国際的、外科的、そして、科学的な研究財団(Foundation) へ発展し、世界 12,000人以上の外科医・看護師・獣医師が所属する世界有数の学術的組織となり、外傷及び骨接合法における"Global Standard"と呼ばれるほどになりました。
AOVET は、2007年にAOTrauma(外傷)、AOSpine(脊椎)、AOCMF(顎顔面)と並び、AO Foundation のSpecialty の
1 つとして承認され、より高度で専門的な外傷治療を目指す獣医師に臨床・教育・交流の場を提供しております。
毎年12 月には、AO の聖地であるダボス(スイス)でAOVET Courseが開催され、世界各国より著名な講師(Faculty)が集結し、世界中の獣医師が参加しております。」(AOVET HPより)

https://aovet.aofoundation.org/Structure/Pages/default.aspx

 

スイスのダボスという町がAOの聖地の訳は、

冬場にスキーヤーの骨折が多かったから整形外科の聖地になったそうです。

スイスは日本から遠いですが一度は行ってみたいですね。

 

今回、日本国内はもちろん海外からも整形外科の専門医が来られており、

直接話を聞くことができとても有意義でした。

骨折や脱臼など整形外科の症例を普段診させて頂くことが多いため、

参考になり今後にとても役立ちそうです。

 

学会などで留守中は大変ご迷惑をお掛けしますが、

今後の診療に役立てて参りたいと思っていますのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

↑ボーンモデル(模型)を使った骨整復実習

 

↑北海道大学構内

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師・院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
第156回JAHA国際セミナー「臨床病理学」に参加してきました

3月に入り少し春めいてきました。先日の水曜日と木曜日を利用してJAHAセミナーを受講してまいりましたのでご報告です。

重複疾患症例の診断法および検査におけるグレーゾーンの解釈
〜病気はひとつとは限らない。落とし穴にはまらないための臨床診断学〜 根尾櫻子先生

 

全血球計算(CBC)データの読み方・考え方
骨髄検査の読み方・考え方
凝固・線溶系検査の読み方・考え方

血液化学・尿検査データの読み方・考え方
内分泌疾患検査の読み方・考え方

 

上記トピックを実際の症例の臨床検査データを元に病態を推測する実践型のセミナーでした。

なかなか検査データだけで病態を読み解くことは難しいかもしれませんが、科学的な根拠に基づいた診断をもとに治療を行っていくことの大切さを改めて感じました。

 

獣医療も人医療と同じように日進月歩の世界です。治療を行う上で色々な検査が必要な場面もあります。実施した検査についてご理解頂けるよう心掛けているつもりではありますが、説明不足な点やご不明な点がございましたら遠慮なくお問合せください。

 

勤務獣医師 高瀬

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
第13回日本獣医内科学アカデミーに参加してきました

春一番が吹いた日から開催された内科学アカデミー(JCVIM)に参加してきました。第10回の記念大会からこれで4回目の参加となりましたが、今年も3日間色々な新しい考えを聞かせて頂きました。15会場までありましたが、大学病院などの二次診療施設で活躍されている著名な先生方や病理診断医の先生とフロアの獣医師との間でテーマ毎に議論する形式の講義では、特に有意義な意見がきけたように思います。

 

・こんな時どうする?輸液について考える〜緊急時の輸液管理〜 上田悠先生(UC Davis)

・右心機能評価による心不全の新しい予後評価 中村健介先生(北海道大学)

・抗癌剤による有害事象とその対応 富安博隆先生(東京大学)

・CHOPプロトコルが効かなくなった!〜リンパ腫のレスキュー療法について考える〜 大参亜紀先生(東京大学)

・猫の皮膚糸状菌症 西藤公司先生(東京農工大学)

・猫の肝胆道系疾患を議論する! 

・膀胱の移行上皮癌・前立腺癌の診断・治療アップデート2017

・心エコー図検査法(日本獣医循環器学会講座)

・ドプラ心エコー図検査法(日本獣医循環器学会講座)

・みんな知っているかも…犬と猫の腫瘍のあるある2017 小林哲也先生(日本小動物がんセンター)

・PLEに対するUltra Low-fat Dietを用いた治療。施設ごとの比較

・頼りになる新しい抗血栓療法 クロピドグレルとリバーロキサバン 辻本元先生(東京大学)

・その他、症例発表

 

通院されているワンちゃんやネコちゃんの役に立つ情報の提供ができれば幸いです。

お休み頂きありがとうございました。

 

勤務獣医師 高瀬

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 18:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
SUBシステム(皮下尿管バイパスシステム)

昨日、日曜日は関東まで研修を受けに行ってきました。

SUBシステム(腎臓膀胱バイパスシステム)というものの使い方・設置法を学んできました。

 

SUBシステムとは、Subcutaneous Ureteral Bypass Systemの略で、

結石や膀胱腫瘍など原因で尿管が閉塞してしまい水腎症(尿管の通過障害により腎臓が拡張した状態)になってしまっている症例に対し、尿が流れるようにSUBシステムによって腎臓→膀胱へのバイパス経路を作成することができます。

 

診察をしていると、ねこちゃんの尿管結石は時々発見されることがあります。

猫の場合、血液検査で腎臓の値が上がっているのが発見された場合、

エコー検査やX線検査も同時に行い水腎症が無いか確認しなければ尿管結石は見逃されてしまいます

 

過去に様々な手術方法が検討されてきましたが、

現在のところSUBシステムは尿管ステントや尿管切開術などに比べて、尿管閉塞の再発率が低く麻酔時間の短縮も図れるのが特徴です。術後も定期的にバイパス経路を洗浄することで再閉塞の予防を行います。

 

 

尿管結石や水腎症などでSUBシステムの設置をご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。

 

↑SUBシステム全貌

 

↑設置後レントゲン画像

 

 

垂水オアシス動物病院

 

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
神経病セミナーに参加してきました

去る1月16〜17日に天満研修センターにてJAHA神経病セミナーに参加してきました。

 

アメリカで神経病学について学ばれてきた金園先生のご講演で、改めて病変部位の分類をすることの重要性を再認識しました。またMRIの要らない全身性の麻痺の鑑別などについて新たに学ぶ機会を与えてくださいました。

 

今後の診療に役立てていきたいと思います。お休み頂戴しありがとうございました。

 

垂水オアシス動物病院

高瀬

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
WVC 整形外科実習セミナー(in 米国 ネバダ州)

12月8日〜11日まで風邪を引き病院を不在にしてしまい、

ご来院して頂いた方々には大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

そのあと、

12月12日〜18日まで、

獣医師(院長)井尻はアメリカのネバダ州にあるオークエンドセンターに研修に行ってきました。

ここはアメリカや日本の獣医師はもちろん、世界中の獣医師が研修を受けにやってくる施設です。

 

これで4回目になりますが、

毎回とても内容が充実しているためなるべく参加するようにしています。

 

今回は、

難易度の高い骨折整復術、関節疾患の実習や、

TPLOという前十字靭帯断裂に対する整復手術法の実習などがあり、

実践的で明日からさっそく役に立ちそうです。

 

不在中は大変ご迷惑をお掛けしておりますが、

よりよい診療を行うため努力して参りますのでご理解ご協力いただけると幸いです。

 

↑オークエンドセンター外観

 

 

 

↑講義の様子

 

↑実習風景

 

修了証

 

=研修内容=

Advanced Fracture Repair - Humerus and Pelvis 困難な骨折の整復−上腕骨と骨盤

 Humerus ‐anatomy and surgical approach 上腕骨‐解剖と外科的アプローチ
Humeral shaft fractures 上腕骨の骨幹部骨折
Laboratory 1 ‐humeral fracture repair 
実習1 ‐ 上腕骨の骨折整復術
骨盤‐解剖と外科的アプローチ
骨盤骨折
Laboratory 2 ‐pelvic fracture repair 
実習2−骨盤の骨折整復術
 

CBLO, Meniscus and Stifle Arthroscopy CBLO 半月板と膝の関節鏡検査
 Review of Radiographs X線画像の確認
Meniscal anatomy, injury and treatment半月板の解剖、損傷、そして治療
Laboratory 2 ‐meniscal exam and treatment実習2‐半月板の評価と治療

TPLO実習
Principles of CBLO CBLOの原理
CBLO Planning and Technique CBLOの術前計画と外科手技
Laboratory 1 ‐CBLO repair
実習1‐CBLO術
 

Elbow Problems in the Dog and Cat 犬と猫の肘疾患
Review of Radiographs X線画像の確認
Elbow anatomy and surgical approach 肘関節の解剖と外科的アプローチ
Elbow Dysplasia 肘関節形成不全
Laboratory 1 ‐Elbow mini-arthrotomy, subtotal coronoidectomy, biceps tendon release
実習1‐鈎状突起亜全摘出術、二頭筋腱離断術
DUO, SHO, PAUL, CUE, TER 
   DUO(遠位尺骨骨切り術)、SHO(上腕骨スライディング骨切り術)
   PAUL(近位尺骨外反骨切り術)、CUE(Canine Unicompartmental Elbow) 
   TER(肘関節全置換術)
Elbow Fractures (proximal radius and ulna) 肘(橈尺骨近位)の骨折
Laboratory 1 ‐Elbow Surgery (fracture repair and osteotomy)
実習1‐肘の外科手術(骨折整復術と骨切り術)
Elbow OA and Conservative Treatment 肘の骨関節炎と保存的治療

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
Veterinary Ear Disease Practice(耳研)大阪大会に参加してきました

昨日は耳の病気の研究会:Veterinary Ear Disease Practice(耳研)に参加してきました。

「慢性外耳炎?…実は中耳炎!?」というお題で、大阪で講演があったのでした。

動物病院には外耳炎のワンちゃん、猫ちゃんが毎日のように来院されます。

 

慢性化してしまった外耳炎は長引くことが多く、通常の外耳洗浄だけではなかなか良くなりません。

それをビデオオトスコープ(耳内視鏡)という機器を使って、鼓膜付近の耳垢を取ってあげると改善させることができます。

今回はこの内容についての講演でした。

 

単なる外耳炎だと思っていたものが、実は中耳炎も併発していた、ということはじつは多いのです。

一説には、慢性外耳炎症例の50〜80%に中耳炎が併発しているとされています。これを放置すると、中耳炎が悪化してしまい、最終的には内耳炎になってしまうことが有り得ます。

いままではその診断・治療が大変難しかったのですが、ビデオオトスコープで鼓膜を観察することで中耳炎を診断・治療することができます。

当院でもビデオオトスコープを用いた外耳炎の治療を行っていますが、今回学んだ内容を元にして

中耳炎の治療に役に立てていきたいと考えています。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 18:06 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
VET SPINE SEMINAR 2016

先月6月25日(土)〜26日(日)の間、神奈川県まで「小動物に好発する外科的脊髄疾患SSDに対する診断・対処法・手術手技」についての研修に行ってきました。具体的には、椎間板ヘルニアなどの減圧術や背骨が折れた時などに不安定になった背骨をプレートや骨セメントなどで固定する椎体固定術などを習得するためのセミナーでした。

内容については以下の通り。

 

1日目内容

脊髄疾患の神経学的検査

脊髄疾患の画像診断

脊髄外科器具

頸椎・減圧手術

胸腰椎・減圧手術

頸椎の固定手術

胸腰椎の椎体固定術

 

2日目内容

環軸椎不安定症

下位頸部脊椎脊髄症

変性性腰仙椎狭窄症

脊髄疾患の鑑別診断

術後合併症

 

当院ではミニチュアダックスフントに好発する椎間板ヘルニアの手術などは普段からよく行っているのですが、

そのほかにも難易度の高い椎体固定などの手技を学ぶことが出来てとても勉強になりました。

今回得られた知識や技術を日々の診察に生かせていきたいと思います。

不在中はご迷惑をお掛けしますがより良い診療をするため努力していきますのでよろしくお願い致します。

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 09:32 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
AOVET Course - Advances in Small Animal Fracture Management
6月2日(木)〜6月4日(土)まで新横浜で開催された「AOVET Course - Advances in Small Animal Fracture Management」という整形外科の研修セミナーに参加してきました。

ちなみにAOVETとは…、
「AO (Arbeitsgemeinschaft für Osteosynthesefragen) は、1958 年にスイスの13 名の外科医によって創設された骨折治療に関する研究グループです。約50 年の時を経て、国際的、外科的、そして、科学的な研究財団(Foundation) へ発展し、世界 12,000人以上の外科医・看護師・獣医師が所属する世界有数の学術的組織となり、外傷及び骨接合法における"Global Standard"と呼ばれるほどになりました。
AOVET は、2007年にAOTrauma(外傷)、AOSpine(脊椎)、AOCMF(顎顔面)と並び、AO Foundation のSpecialty の
1 つとして承認され、より高度で専門的な外傷治療を目指す獣医師に臨床・教育・交流の場を提供しております。
毎年12 月には、AO の聖地であるダボス(スイス)でAOVET Courseが開催され、世界各国より著名な講師(Faculty)が集結し、世界中の獣医師が参加しております。」 
AOVET HPより
 https://aovet.aofoundation.org/Structure/Pages/default.aspx 

というようにスイスを発祥とする整形外科を中心とする研究グループのことです。
スイスでは昔からスキーヤーの事故(骨折)が多く、それを治すため整形外科が発展してきたそうです。

↑スイスの風景(注:今回の研修は新横浜です。)

このAOコースの特徴は座学だけではなく、実習、ディスカッションなどもあり、
朝8時半から夜までとてもハードでしたがとても有意義な3日間でした。
内容は、上腕骨、大腿骨、骨盤、脛骨などに生じた複雑な骨折を修復するためのプレート法を中心に研修を受けてきました。

また「前十字靭帯断裂」という後肢膝の疾患は、関節外法、TTA、TPLOなどで治療されますが、
今回はそのうちのTPLOという骨の角度を矯正して前十字靭帯断裂を治療する方法の研修を受けてきました。





不在中はご不便ご迷惑をお掛けしております。
今後もより良い診療をするため努力して参りますのでご理解ご協力をお願い致します。


垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
腹腔鏡セミナー
5月24日(火)25日(水)と早朝から滋賀県の南草津市にある「ニプロiMEP」という研修センターへ行ってきました。
腹腔鏡の実践セミナーが開催されており腹腔鏡についての研修をうけてきたのです。
ニプロといえば注射器などを製造している医療機器製造メーカーさんですが2014年に建てられた研修センターらしく
とてもキレイで素晴らしい施設でした。

講師はコロラド州立大学外科教授であるDr.エリック・モネでとても詳しく教えて頂きとても有意義な2日間でした。
今までだと海外まで行かないと受けれなかった実習形式の研修や講義が国内でも受けられるようになったのはとても有難いことです。

不在中はご不便ご迷惑をお掛けしますが、より良い診療をしていくためご理解ご協力をお願いいたします。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
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新しい腎臓病の検査「SDMA」
昨夜19:30〜22:30に大阪の梅田にて開催された新しい腎臓病の検査法「SDMA(対称性ジメチルアルギニン)」について
のセミナーに参加してきました。

その内容はというと…
従来の動物での腎臓病検査は…、

●血液検査(BUN、Cre)の測定

●尿検査(尿比重測定、尿蛋白クレアチニン比測定)
などを測定して腎機能を推測していました。

しかし健康診断などの血液検査で(BUN、Cre)の値が上昇しているのを検出した時点で
すでに腎臓機能の75%以上が壊れてしまっています。
つまり、血液検査で異常が見つかってきた時にはすでに腎臓は末期的な状態な訳です。

そこで、「腎機能が低下する前の段階で腎臓病が検出できないものか?」ということで開発されたのが
このSDMAという検査項目です。

このSDMAは腎機能の40%以上が壊れると値が上昇するといわれており、
通常の腎数値をみるだけでは分からない早期の腎臓病が発見できる可能性があります。
今まで腎臓病を早期に診断することは難しかったのですが、
今後は早期に腎臓病を検出して早めに治療が開始できるようになりそうです。

特に中高齢のワンちゃん、猫ちゃんで多飲多尿が見られる場合は腎臓病が疑われますので
早めの受診をお勧めします。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 
| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 19:31 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
獣医師不在のお知らせ(研修セミナーに参加してきます)
5月〜6月は研修セミナー出席のため不在にさせて頂くことがございます。
研修のため獣医師が不在になる場合が御座いますが当院では通常通りの診察を行っております。
獣医師の指名をご希望の方はご確認の上ご来院ください。

◎獣医師(院長) 井尻 不在の日程
5月24日(火)1日間 腹腔鏡手術研修セミナー参加
(Small Animal Laparoscopic Surgery Short Course) (in 滋賀)


6月2日(木)〜6月4日(土)3日間 整形外科手術研修セミナー参加 
AOVET Course - Advances in Small Animal Fracture Management(in 神奈川)


6月25日(土)〜6月26日(日)2日間 脊椎手術研修セミナー参加 
VET SPINE SEMINAR 2016 (in 神奈川)


◎獣医師 高瀬 不在の日程
6月17日(金)〜6月19日(日)3日間 JAHAスペシャリストセミナー(画像診断学)参加

※この期間も診察は平常通り行っております。(獣医師 井尻 もしくは 高瀬 による診察になります)

ご不便ご迷惑をお掛けしますが
より良い診療をしていくためご理解ご協力をお願い致します。

垂水オアシス動物病院

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 
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内科学アカデミー(第12回)
今週はまた寒の戻りがあり、コートを引っ張り出してこないといけない状況ではありますが、先週は春が来たのかと思うくらい暖かい気候でしたね。去る2月19−21日にパシフィコ横浜で第12回日本獣医内科学アカデミー学術大会が開催され、参加してきました。

犬の慢性腸症の診断で悩ましい点や猫の病気、膵特異的リパーゼの解釈に関しての留意点、嚥下障害などについて聴取してきました。
診断をつけるうえで慢性炎症性腸疾患と小細胞性リンパ腫のはざまで悩むこともありましたが、病理の先生方がどのような基準で診断されているのかを直にお聞きすることができスッキリする場面もありました。
現時点での最善の方法を模索することが大切だと再認識しましたしょんぼり

学会関係者の方にも、実際の症例や研究結果を吟味してくださった見解を伝えていただいたことをこの場をおかりして深謝いたします。そしてお休み頂きありがとうございました。

垂水オアシス動物病院
勤務獣医師 高瀬
| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 20:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
鳥の疾病学セミナーに行ってきました
1月11日に岡山県で開催された「飼い鳥の疾病学」セミナーを受講してきました。
鳥専門の先生による研修会が開かれる事自体が珍しいため、朝早くから新幹線に乗り聞きにいってきたのでした。
主に、感染症についてお話を聞くことができとても有意義で参考になりました。
特にマクロラブダス症など感染症について診断や治療についての実践的な内容だったため役に立ちそうです。
診察の比率は犬猫が多いのですが、今後の鳥さんの診察に生かしていけたらと思います。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
 
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動物臨床研究会へ参加してきました
第36回 動物臨床研究会の年次大会へ行ってきました。15会場で同時に色々な話がなされるので、どの分野について聴取するか悩みましたが、犬アトピー性皮膚炎について新しい知見がありましたので、この場をかりて 1トピックご紹介したいと思います。鉛筆2
 
当院でもこの病気に罹患しているワンちゃんは沢山います。
犬アトピー性皮膚炎は遺伝的な素因や増悪因子(環境要因・外部寄生虫・二次感染など)が複雑に関与した病気で、治療には増悪因子の対策やスキンケアに加え、痒みや皮膚炎を管理する方法が主流です。痒みを抑制するために、現在国内ではステロイドやシクロスポリンといった免疫抑制剤を使用していますが、アメリカやヨーロッパでは 新しくヤヌスキナーゼ(JAK
)阻害剤である 『オクラシチニブ』 という痒みや炎症の経路を標的とした薬が、犬アトピー性皮膚炎の治療に効果があるということが分かってきたようです。痒みの緩和に即効性があり、慢性期にも使用することができるため、当院でも入手出来次第、この病気で悩んでいるワンちゃんの飼主様にご紹介していきたいと考えています。

詳細についてはお気軽にスタッフにお問い合わせください。

(獣医師 高瀬)

 
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ステント手術について
先日、ステント手術(インターベンション)を行うための技術研修を受けてきました。
インターベンションとは、心臓、血管、肝臓、脳、消化器、泌尿器、呼吸器などの病気に対する治療法の一つで、カテーテルやステントと呼ばれる細いチューブを挿入し治療を行う治療法です。
外科的治療の場合はメスを入れる手術となりますが、これに対してインターベンション治療は患者さんの負担が非常に少ない最新の治療法として、近年獣医療でも脚光を浴びています。傷が小さいため術後の回復が早く患者のQOL(Quality of life)を大きく改善することが可能になっています。

獣医療では、以下の手技が行われています。
ゝご疋好謄鵐 ・・・気管虚脱に有効
気管虚脱は中高齢の小型犬に多い病気で、慢性的な咳が出続ける病気です。病態が進行すると気管が閉塞してしまい
呼吸困難を起こします。そこで閉塞しかけの気管に気管ステントを入れて内側から広くし支えます
直接の合併症はまれで、症例の75〜90%で臨床的な症状が改善します

参照 Infiniti Medical社
http://infinitimedical.com/ja/products/vet-stent-trachea/

尿道ステント ・・・尿道の腫瘍などに有効
尿道(尿がでる通路)に腫瘍ができると尿が出なくなってきます。そのままでは生きていけないため
閉塞しかけの尿道にステントを入れて広げ尿路を確保することができます。


G管ステント ・・・尿管に結石、腫瘍ができて閉塞している場合、水腎症の場合などに有効
腎臓から膀胱までの通路(尿管)に異常が生じ、尿が流れない場合に使用します。



当院では気管虚脱のワンちゃんを診察する機会が多く、「どうにかならないものか…」と考えていたのですが、
内科的な管理に加えて、気管ステントの設置が良い選択肢になるケースもあります。
重度な気管虚脱になっているワンちゃんでも症状を改善させることができる可能性がありますので、
お困りの方は当院までお気軽にご相談下さい。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
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ハリネズミの勉強会
 先日、東京へ「ハリネズミの臨床」というセミナーに出席して勉強してきました。
犬、猫、ウサギ、ハムスター、フェレットなどに比べて「ハリネズミ」はマイナーな飼育動物です。
そして、そのトゲトゲの針のような毛のため非常に扱いづらいです(痛いです)。
針のような毛の先をカットしてあげると痛くなくて飼い易くなるので、
定期的にカットしている飼い主さんもおられるようです。

治療できる病気の種類は限られており
このセミナーのマニアックな?知見を活かして当院でも積極的に診察していきたいと思います。


垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
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超音波診断装置セミナー修了証

こんにちは、渡邉です。

このブログでも何度か紹介しましたが、4月〜9月の半年間、獣医教育・先端技術研究所(iVEAT)宮林先生の超音波実習セミナーに参加していました。

9月に修了試験(実技&筆記)を受けていたのですが、先日修了証が届きました。




どうやら無事に修了試験に合格していたようです。

一安心。

これに満足せず、検査技術のレベルアップに励みたいと思います。


垂水オアシス動物病院
獣医師 渡邉

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
セミナーへの参加予定

こんにちは、渡邉です。
もう12月ですね。早いものです。

さて、12月14日(土)午後から、大阪で開催されるセミナーに参加する予定です。
「アルファキサロン」という新しい薬についてのセミナーになります。


次々と新しい薬が発売されるので、大変です
常に新しい知識・情報を仕入れ、動物たちや飼主様の力になることができるようにと、日々勉強です。



ちなみに翌15日(日)、井尻院長は「ハリネズミの臨床セミナー(東京)」参加の為、不在となります。
診療は渡邉が担当しますので診察時間に変更はありません
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願い致します。


垂水オアシス動物病院
獣医師 渡邉

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アメリカ海外実習セミナー2
無事にアメリカのネバダ州にあるオークエンドセンターでの研修から帰国しました
帰国してすぐは時差がキツイ感じがしましたが、寝て起きるとスッキリ復活です。
留守中は大変ご迷惑をお掛けしました。


↑施設が充実しています(ネバダ州にあるオークエンドセンター)

研修では、
基礎的な内容から最新の新しい治療方法までアメリカ獣医眼科専門医のDr Ian P.Herringや
Dr Juri Ota-Kurokiから直接アドバイスをもらうことができ、とても良い知識のアップデートと復習になりました。

今回の研修内容は…、

◇瞳孔反射と眼科神経学の基礎
◇前眼部の検査:○トランスイルミネーター ○スリットランプ
◇後眼部の検査:○直像検眼鏡検査 ○パンオプティック検眼鏡検査 ○倒像検眼鏡検査
◇眼圧検査
◇隅角検査
◇鼻涙管の検査:シルマーシアーテスト、ジョーンズテスト、鼻涙管フラッシュ 鼻涙管涙嚢造影
◇超音波検査
○角膜潰瘍の病態生理 ○難治性の潰瘍と要因 ○慢性/再発性の潰瘍○角結膜の細胞診サンプルの採取 ○角膜切開術(点状、格子状、角膜ドリル)○眼板縫合術 ○角膜切除術 ○結膜フラップ術
○臨床徴候 ○眼圧計と隅角鏡の役割 ○内科的治療 ○外科的治療○前眼房穿刺術 ○前眼房シャント装置術 ○サルベージ手術(眼球摘出術、ゲンタマイシン硝子体内注入、強膜内義眼)
etc..

などなど、基本となる眼科検査手技から、
最新の外科手技まで実際の臨床で使えそうな内容が盛り沢山の実習セミナーでした。

獣医の大学では一部の大学を除いて眼科についての授業は行われていません。
そのため眼科についての講義や実習を受ける機会がほとんど無いため、
こういった海外での実習形式の研修はとても有意義だと思います。
本当は日本国内でもそういう機会があれば良いのですが…。

当院でも緑内障の子への「半導体レーザー手術」や
視力が喪失した動物に対しての「シリコンインプラント挿入手術」や
角膜潰瘍から眼球穿孔を引き起こした眼を助ける「結膜フラップ術」などを行うことがあります。
正確な診断や治療技術を向上させることができ、今後の診療にとても役立ちそうです。


↑Opthalmology Seminar修了証


垂水オアシス動物病院
獣医師・院長 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)









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アメリカ海外実習セミナー1

↑処置室



↑抗がん剤の調剤室



↑手術室

9月15日(日)〜9月21日(土)までの間、院長(井尻)は不在にしております。
不在中は大変ご迷惑をお掛けしておりますが、より良い診療をしてくためご了承ください。

アメリカへ出発直前に台風18号が日本列島を通過中でしたので、
飛行機が飛ぶかどうか少し心配でしたが無事現地に到着しました。
このごろは便利なもので、
海外でもパソコンが簡単に接続して使えるため、
ブログを更新しています。

今日は町の動物病院の見学をさせて貰いました。
上の画像は専門医の資格を持つ獣医師が専門診療を行う二次病院のものです。
他の動物病院を見学させてもらいましたが院内が広大に広く迷いそうでした。
いろいろとお国柄の違いがあって興味深く見学させてもらいました。

垂水オアシス動物病院
獣医師・院長 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)



 
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整形外科セミナー
午後の診察を8時で終えて、 夜9時から大阪のVRセンターで開催されていた「ロッキングプレートシステムの使用例と注意点」というテーマのセミナーに参加してきました。
当院でもロッキングプレートを用いた骨折整復術を行うことがあり、注意点などを聞くことができ参考になりました。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻
      渡邊
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ウサギ・トリ・フェレットの好発疾患
 昨日は、福岡の国際会議場で開催されたエキゾチックペット研究会主催の
「ウサギ・トリ・フェレットの好発疾患」というセミナーに参加してきました。
折角なのでゆっくりしたかったのですが、
日帰りでの参加だったため慌ただしく帰ってきました。

うさぎに関してのテーマは、(さいとうラビットクリニックの斉藤先生によるご講演)
1、皮膚糸状菌症
2、細菌性皮膚炎
3、寄生性皮膚炎
4、胃毛球症
5、消化管鬱滞
6、臼歯過長症
7、切歯過長症
8、顎膿瘍
9、鼻涙管閉塞
10、尿石症
11、子宮疾患
12、斜頸
など普段よく診察する疾患についてのものでした。
毎日の診察で治療に苦慮するケースも多いのでとても参考になりました。

トリに関してのテーマは、(横浜小鳥の病院 海老沢先生によるご講演)
1、繁殖ステージの定義
2、メス鳥の発情徴候
3、発情に影響する要因と環境操作
4、ホルモン剤による発情抑制
5、発情による問題点
6、卵塞症
7、卵圧迫排出処置
8、腹壁ヘルニア
9、卵管蓄卵材症
10、卵管炎・卵黄性腹膜炎
11、総排泄腔脱・卵管脱
についてのものでした。

フェレットに関してのテーマは、(エキゾチックペットクリニック 霍野先生)
1、インスリノーマ
2、副腎疾患
3、リンパ腫
4、心臓疾患
についてのもので中高齢のフェレットに多発性に発生する4大疾患とも呼べるほど多い病気についてでした。

犬猫以外の動物を診察している動物病院はとても数が少ないのが現状だといわれています。
しかし、今回の会場には関東や新潟からわざわざ来られた獣医師の先生がいたり、
エキゾチックアニマルの診療に熱心に取り組んでおられる先生も増えてきていそうです。

明日からの診察に少しでも役立てるように努力して参ります。

垂水オアシス動物病院
院長・獣医師 井尻


(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 10:56 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP
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