
2012.09.03 Monday
うさぎの避妊手術
うさぎは三歳齢を過ぎると子宮疾患(子宮癌など)が多発し、3歳を超えると80%の確率で発生するとも言われています。
血尿を飼主さんが見つけて来院されることが多く、症状が出てからしばらく気づかれずに放置されると貧血を起こし危険な状態になることもあります。
今回の5歳のうさぎさんの場合、年齢的にも子宮疾患の発生が懸念されることから
飼主さんは避妊手術をすることを選択されました。
避妊手術はするかどうか悩むところですが、うさぎの場合、高齢になってからの事を考えると
済ませておくのが良いかもしれません。

↑注)閲覧注意:手術の画像です(摘出した卵巣と子宮)
垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻
(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
血尿を飼主さんが見つけて来院されることが多く、症状が出てからしばらく気づかれずに放置されると貧血を起こし危険な状態になることもあります。
今回の5歳のうさぎさんの場合、年齢的にも子宮疾患の発生が懸念されることから
飼主さんは避妊手術をすることを選択されました。
避妊手術はするかどうか悩むところですが、うさぎの場合、高齢になってからの事を考えると
済ませておくのが良いかもしれません。

↑注)閲覧注意:手術の画像です(摘出した卵巣と子宮)
垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻
(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)
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