神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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膀胱炎、猫泌尿器症候群
このところ急激に気温が低下して寒い日々が続いていますね

この寒さは雄猫ちゃんにとって実は大敵なのです。

寒くなると猫ちゃんは水をあまり飲まなくなります。
そうすると、尿が濃くなってしまい結晶が膀胱内で形成されてきます。

この結晶が雄猫の尿道(1〜2mm程度の細さ!)に詰まると、尿が出なくなってしまいます。

尿が出ないまま気づかずに放置すると、24時間〜2日ぐらいで死亡してしまいます。

今回来院された猫ちゃんの場合は、しばらく様子をみていたのですが尿が全く1滴も出なくなってしまい飼主さんが心配されて夜間に来院されました。

カテーテルが膀胱までなかなか入らなかったので、苦戦を強いられましたがなんとか無事に尿を抜くことができました。良かった良かった。




↑膀胱までカテーテルを入れて尿を抜きました。雪のような結晶がたくさんみられます。

この病気には食餌内容が深く関わっています。
ここに書くことはできないのですが、フードの種類、メーカーさんによっては膀胱炎になりやすい、結晶が出来易いフードもあるようです。

この季節は特に猫ちゃんがトイレにこもっていないか注意してみてあげてください。

垂水オアシス動物病院
院長 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)



| tarumioasis2 | 泌尿器疾患 | 19:28 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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