神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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耳の腫瘍・外耳炎
2か月前から耳道内にできた腫瘍が治らず、臭いが酷いという主訴でワンちゃんが来院されました。

確かに、耳の中をのぞいて見ると、腫瘍らしきものがありかなりの悪臭を放っています。
何件か動物病院に通われたそうですが「耳道そのものを全部摘出することになる。」という診断だったため、「耳を摘出する以外に何とかならないか?」と当院へ相談へ来られました。

垂水オアシス動物病院では、
一般の動物病院ではほとんど行われていない特殊な治療としてビデオオトスコープ(耳内視鏡)と半導体レーザー装置を使って耳の中の腫瘍の治療を行っています

摘出して病理検査に出すこと、悪性腫瘍の可能性もありその場合は外耳道全摘出術が必要に
なるケースもあることを飼主様にご説明して治療を行いました。

 
↑BEFORE 耳道内に腫瘍が発生し、耳の孔が塞がっており、化膿臭が酷い状態です。


↑AFTER 耳道内腫瘍を摘出しました。化膿臭も改善しています。


↑摘出された耳道内の腫瘍です


↑手術後に耳の孔の中をビデオオトスコープで観察しています。耳道内の腫瘍をレーザーメスで摘出しました。動画で焦げている部位が腫瘍の発生部位していた部位です。

術後は焦げていた部位の皮膚・粘膜が再生するのに2〜3週間程度かかります。

腫瘍の大きさ、悪性度、位置によりますが、
今回のように劇的に改善させることができる場合もあるため
耳の病気(耳道内腫瘍、外耳炎など)でお困りの方は一度ご相談ください。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)







| tarumioasis2 | 耳ビデオ内視鏡(ビデオオトスコープ) | 10:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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