神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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オゾン療法について(オゾン発生装置 TK-20 PET FINE)

 

オゾン療法とは

人の医療分野ではヨーロッパ、特にドイツを中心にオゾン療法が行われています。オゾンの殺菌作用だけでなく
免疫調整作用消炎鎮痛作用抗がん作用による治療効果をあげています。

動物におけるオゾン療法はまだあまり知られていませんが、 国内の動物病院でも少しずつオゾン発生装置が導入され、多くの動物にオゾン療法が実施され、その効果や有効性が示されてきています。

オゾンは、生体への作用として細胞の代謝を活性化させ(がん細胞の抑制、抗がん剤の副作用の軽減)、 免疫系の調整を行ったり(アトピー性皮膚炎、喘息の緩和)、抗酸化作用を高める事で動物自身の治療する力を引き出す治療法です。アレルギー疾患などでステロイド使用を避けたい場合などにも有効なケースがあります。

適応症例
老齢性疾患、慢性腎不全、皮膚疾患(アトピー性皮膚炎・脂漏症・膿皮症など)、腫瘍の補助療法、 椎間板ヘルニアなどの運動器疾患、各種感染症、アレルギー疾患、自己免疫疾患など



当院ではオゾン療法を補助的な治療と考えています。

上記のような病気によりすでに治療を受けられている方も、かかりつけの動物病院を変えることなく当院でオゾン療法を受けていただくことができます。 特に慢性的な病気から食欲がなくなったり、 状態の悪い動物たちが著しく改善することもめずらしくありません。お気軽に当院までお問い合わせください。

オゾン療法は、注腸法(肛門からオゾンガスを注入する方法)で行う事が多く、 全く痛みが無いのが特徴です。
また、これといった副作用も認められません。
安全で痛みのない治療です。
 


また、

犬のアトピー性皮膚炎の治療にオゾン療法を行った場合有効率は約70%
と言われており、免疫抑制剤投与と同等の非常に効果がある治療法だとする報告も出てきています。
長年皮膚の痒みが治まらないアトピー性皮膚炎のわんちゃん、ステロイド薬をやめると痒みがぶり返す場合などにでも
有効な場合があります。皮膚病の痒みでお悩みの飼主さまはお気軽にご相談ください。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)


 

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