神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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うさぎの子宮疾患
先日、血尿が出ているうさぎが来院されました。

ウサギの卵巣・子宮疾患のよくあるケースは、
●女の子のうさぎで「3歳までに避妊手術を受けた方が良い」と本などで見聞きするが実感しない
          ↓
●陰部からの出血に気付かずしばらく放置(数か月〜数年)…
          ↓
●大量出血で慌てて動物病院へ受診
          ↓
●既に高齢になり、全身麻酔下での卵巣子宮全摘出術するか悩む…

というパターンが多いと言われています。

今回のうさぎの場合は、
貧血が進行してきておりこのまま放置すると失血して弱っていく可能性が高いため
7歳という年齢でしたが卵巣子宮全摘出術を行うことになりました。

3歳を超えると80%くらいの雌うさぎに子宮疾患は発生しますので、
そのうちに…しようとお考えの場合は避妊手術は若い元気なうちに済ませておくことをお勧めします。




↑摘出した腫瘍化した子宮

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 
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