神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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うさぎの腫瘍・子宮疾患
今日は雌ウサギちゃんにできた腫瘍の摘出手術がありました。
後足のふとももの部分に直径4cmほどの大きな腫瘍ができておりそれを取り除くのが目的です。
雌うさぎでは3歳を超えると80%にも子宮癌が発生するというデータもあり、今後の事を考えて
同時に避妊手術も行いました。

うさぎに全身麻酔をかけるのはややリスクが高めでしたが、
v-gelというウサギ専用の喉頭チューブを導入してからより安定してモニター・麻酔維持できるようになっています。
新しい器具の開発や、技術の進歩は本当に素晴らしいものがあります。

↑v-gel(ウサギ用喉頭チューブ)

肢の腫瘍を摘出し、卵巣・子宮も問題なく摘出し、麻酔も問題なく覚めてくれました。
子宮疾患が多いため雌うさぎの場合、若いうちに避妊手術を済ませておいたほうがよいかもしれません。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 
| tarumioasis2 | うさぎの病気 | 19:36 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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