神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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新しい検査機械が導入されました!

最近、新しい検査機器を導入致しました。


↑シスメックス社 CA−101 血液凝固分析装置

手術前に一般的な血液検査(血球計算、生化学検査、電解質検査)をしていたとしても、
手術中に出血が止まらない!ということは起こり得ます。

これは血液を固めるメカニズムに異常(凝固系の異常)が生じているためです。
この止血メカニズムの異常を検査することが簡単にできればいいのですが、今までは採血した血液を検査センターに送って
1〜2日ほど結果が出るまでに日数が必要でした。

 

今回導入した血液凝固分析装置は分析に必要な項目の検査が即時に院内で簡単にできてしまいます。

PT(プロトロンビン時間)・・・外因系

APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)・・・内因系

PT,APTTの時間が延長していれば止血異常と判断できます。  

手術前の動物にはしておいた方が良い検査なので、
緊急手術やDICなどになっている状態の悪い動物たちの命を救う助けになることを期待しています。

垂水オアシス動物病院
獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

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