神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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かゆいかゆい


たくさんの患者さんに来院して頂き慌しくしているとあっという間にオープンから2週間が経ちました。
最近は前回来られた飼い主さんからのご紹介で来院される方が多く、ご紹介に恥じない診療をしていこう、と思っています。ご期待に応えられるように努力していきます。
できるだけブログも更新していこうと思っていますのでまた見てください。

昨日は午後から休診だったので、近くの五色塚古墳まで散歩に出かけていました。
最近はもう初夏のような日差しです。

 

今日も皮膚病の患者さんがたくさん来院されました。

皮膚病のなかで疥癬に感染したワンちゃんを見かけて顕微鏡で写真を撮ってみたのでこれについて書きます。

【原因は?】

疥癬(ヒゼンダニ)というダニが皮膚に寄生して皮膚炎が起こります。とても痒みが強いのが特徴でずっと皮膚をカリカリかくようになります。

初期症状は赤い丘疹や黄色のかさぶたができたり、かゆみが強かったりします。これは耳たぶの先や、肘あるいは踵(かかと)の関節にみられ、その後、最終的には全身に広がっていきます。

人間に伝染することは普通にありえます。

 

【診断は?】

皮膚を引っかいてダニを取ります。それを顕微鏡で拡大してみるとダニや卵がみつかり診断ができます。しかし、検出できる確率が高くないので数箇所からダニを採取しないといけません。また耳を引っかいてあげた時に後ろ足で反射的に耳を引っかく動作をした時は疥癬が原因のケースが多いです。

 

治療はダニを殺すお薬を注射したり、皮膚に塗ったりしてダニを駆除します。

また他のワンちゃん猫ちゃん、ご家族である人にも伝染するので気をつけましょう。

皮膚を痒がっていたり、プツプツができていたりするようなら早めに動物病院へ連れていってあげてください。

| tarumioasis2 | 寄生虫 | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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