神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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猫の十二指腸にできた腫瘍

だいぶ肌寒くなってきましたね。

ワンちゃん、猫ちゃんもここ最近高齢化が進んできており、いろんな病気(腫瘍など)が出てきます。

現代の獣医学でもどうすることも出来ない事もあり無力感を感じることもしばしばです。

どんな病気でもすぐに治る魔法の薬が開発されたらいいのですが…。

 

「半年前ぐらいから毎日のように食後に必ず吐く」という猫ちゃんが来院されました。

猫は吐くことが多い生き物ですのでたまに吐く程度でしたら問題ないことがほとんどです。

今回の猫ちゃんのように「毎日食後に必ず吐く」場合は、何か原因が無いか調べていく必要があります。

さっそく、X線検査、エコー検査などをして調べていくと、腸に出来物(腫瘤)ができていることが分かりました。

これが原因になって嘔吐が引き起こされている可能性が高そうです。

 

試験開腹手術の結果、腸に出来物(腫瘤)ができており、それにより腸閉塞が生じ嘔吐が引き起こされていたものと思われました。

 

↑閲覧注意(手術画像):十二指腸に発生した腫瘤

 

↑閲覧注意:摘出した腫瘤

 

嘔吐が続く場合、何か原因があることが多いです。

様子がおかしければご相談ください。

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | 腫瘍 | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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