神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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異物誤食

2〜3日前に綿棒を飲み込んでしまったかもしれない、という主訴で子犬ちゃんが来院されました。

 

吐いても何も出て来ず、元気食欲もあり、便もきちんと出ているとのこと。

誤食したのが2、3日前だとすると、異物はすでに腸に流れてしまっていたりするかもしれません。

 

このようなケースでは

1、何もせず経過観察する

2、吐処置をする

3、内視鏡で異物を摘出する

4、試験開腹する

5、バリウム造影検査を行う

 

などが考えられるのですが、飼主さんとよくご相談のうえ、

負担が少ない内視鏡検査をすることになりました。

 

すると…、

 

↑胃の中に綿棒を発見!

 

↑摘出した綿棒

 

まだ胃の中にあれば、吐処置や内視鏡で摘出可能なのですが、

腸に流れてしまい途中で詰まる(腸閉塞)と、最悪のケースでは開腹手術が必要になってきます。

 

何か飲み込んだ場合は、手術をせず吐処置や内視鏡で摘出できるかもしれませんので、

様子を見ずに早めに動物病院へ受診させてあげてください。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師・院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

| tarumioasis2 | 誤食事故 | 20:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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