神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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世界最小のハムスターちゃん

このところハムスターがよく来院されます。かわいいですよね。

 

なぜ、動物病院へハムちゃんが来院されるのか…といいますと、

来院理由の一つとしてよくみかけるのは「腫瘍」です。

小さな生き物ですので麻酔を掛けたり手術することが出来ないと思われている傾向がありますが、

麻酔や手術は可能ですし意外と問題なく摘出できるケースが多いので早期発見と早期治療が大切です。

 

先日来院されたハムちゃんはロボロフスキーという種類のハムスターで世界最小(体重15~30g程度)のハムスターと言われています。

 

診察室で飼主さんからお話をお伺いすると、

その子の後足が挟まって取れてしまった…!!とのこと。

確かに、右後足の膝から下の部分が取れてしまって骨が見えてしまっています…。

 

こういう場合、

飛び出ている骨の部分を短くして断脚することによって、自傷行為を無くしこれ以上傷つかないようにする必要があります。

 

飼主さんとよくご相談のうえ、

太ももの辺りから断脚することになりました。

 

いつも通り、

全身麻酔をかけて、半導体レーザーメスを使うと1滴も出血させずに手術が可能です。

 

↑術後の様子

 

 

 

 

 

人間の場合だと考えられないことですが、

お家で手術翌日には回し車をグルグル回して走っていたそうです。

 

何かに挟まったり、糸くずが足に絡み付いたりすると危険ですのでハム飼いの皆さまはお気を付け下さい。

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師・院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

 

| tarumioasis2 | ハムスター | 10:52 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP
コメント
こんにちわ!
先日はどうもありがとうございました。
お蔭様で、ユウキちゃんは元気に過ごしています〜
当時4ヶ月のまだまだ若いハムスターだったので、迷わず手術を決めていたのですが、さすがに正解でした〜
手術させてなかったらもっと重症になっていたかも知れません。。

今は3脚足にも慣れて(逃げるのがめっちゃ早くなり)、手術の為毛を切ってた部分の毛並みも戻ってきて、餌も良く食べて、元の素早い動きに戻ってきています!とても元気になっていますよ〜

本当にありがとうございました!

| J.S | 2017/09/21 7:20 PM |

こんにちは。
ユウキちゃん元気に過ごしてるのですね!
一時は大変でしたけれど、ほんと良かったです。
元気に長生きしてくれるよう願っています。
またお立ち寄りください!

| 垂水オアシス動物病院 | 2017/09/23 12:56 PM |

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