神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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腹腔鏡を用いた腹腔内陰睾摘出術

腹腔内陰睾のワンちゃんの手術がありました。

男の子のワンちゃんの場合、精巣が陰嚢にあるのが正常です。

しかし、

生まれつき腹腔内陰睾(潜在精巣)の雄犬の場合、

陰嚢内に精巣が降りてこずお腹の中に精巣が残ったままになってしまっています。

それをそのままにしておくと中高齢になった時に精巣腫瘍になる確率が正常の犬に比較して14倍程度高くなるため、

若いうちに去勢手術をした方が良いと言われています。

 

今回も腹腔鏡を使ってお腹の中の精巣を摘出しました。

5mm程度のキズが2ヶ所で腹腔内の精巣が摘出できるため手術侵襲が最低限で済みます。

人医療では色々な手術が広く腹腔鏡で行われておりそのメリットが知られているのと同様、

動物にもメリットは大きい術式です。

 

↑※閲覧注意:手術の画像です。カメラで見ながら鉗子で腹腔内の精巣を摘出しました。

 

腹腔鏡を使った避妊手術や腹腔内陰睾などについて気になる方はお気軽にご相談ください。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

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