神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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猫の尿路閉塞

オス猫ちゃんがおしっこが出ないという主訴で来院されました。

尿道に管(一番細い尿道カテーテル)を入れるよう試みてみるものの、
尿道が狭窄しており中々入りません。

以前からも管が入ったのも束の間、翌日にはまた尿が全く出なくなってしまうことを繰り返し、

入退院を繰り返していたそうです。

今回も飼主さんとよくご相談のうえ、

一般的な手術方法ではなく、

包皮粘膜を使った尿道を拡張させる手術(術後の狭窄が無いのが大きなメリット)を行い、
特に問題なくおしっこも出るようになり回復してくれました。

寒くなる時期は飲水量が減り、尿量が減り、尿結石が出来易くなり、
尿道が詰まりやすくなります。

特にオス猫ちゃんの飼主さんはトイレに猫が籠ってないか気を付けてみてあげてください。

垂水オアシス動物病院
獣医師・院長 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

↑尿が出ないため尿道の先を自分で舐めて一部を噛みちぎっていました

 

 

↑術後は8Frの太目の尿道カテーテルを1週間程度留置しておきます

 

 

 

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