神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
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胆嚢炎

もう四月、新年度ですね。

 

この歳になると学年が変わるとか、職場が変わる訳ではないですので目新しさは有りませんが、

新しく始めた事として、毎日朝と夜に軽く走っています(ちょこっとだけ)。

過年度は英語の勉強を1年間していたのですが、

とりあえずこれも「継続は力なり」ということで一年間続けてみる予定です。

 

さて、

1歳のトイプードルのワンちゃんが様子がおかしいということで来院されました。

2〜3日前から嘔吐がみられ、元気や食欲がないとのこと。

 

ふだんと様子がいつもと明らかに違うため、

X線検査、エコー検査、血液検査などを行い詳しく診察させて頂くと、

血液検査で炎症反応の数値や肝数値が上昇しており、胆嚢周囲に水が溜まり、腹水が溜まっていました。

 

1歳と若齢ではあるものの、このまま放置すると急変する危険性も有りうることから、

「胆嚢炎、胆嚢壁の穿孔」などを疑い試験開腹術を行い、胆嚢切除と肝臓の病理検査などを行いました。

 

↑※閲覧注意:胆嚢と肝臓が腫れています

 

↑※閲覧注意:胆嚢を切除しました

 

こんなにも若く(1歳)に胆嚢疾患が発症したのは運が悪いと思いますが、

早めに対処できたため問題なく回復し退院していってくれました。ほっ

 

やはり、いつもと様子が違う(元気が無い、食欲が無い)時は

何か異常があると思いますので早めの受診が必要だと改めて思わされます。

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 消化器疾患 | 17:20 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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