神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
<< 足根関節の脱臼 | main | TPLO(前十字靭帯断裂) >>
はりねずみの腫瘍

先日、お腹に何かできもの(腫瘍)が出来ているというハリネズミちゃんが来院されました。

 

実は、ハリネズミには体表部の腫瘤が時々みられることがありほとんどの場合は腫瘍のことが多いです。

ハムスターと同じく、ハリネズミは腫瘍になりやすい生き物なのです。

 

特に上皮系腫瘍の発生率が高く、

乳腺腫瘍、肥満細胞腫、血管肉腫、形質細胞腫、神経鞘腫、線維肉腫、脂腺腺腫、リンパ腫、脂肪腫、骨肉腫などが報告されており、やはり良性腫瘍よりも悪性腫瘍の発生が多く見られます。

 

飼主さまにお話をお伺いすると、

「できものが急に大きくなってきた」とのこと。

 

細胞診の結果もお話ししてご相談の結果、

悪性腫瘍の可能性も否定できないことから摘出することになりました。

 

↑なれていてかわいいです

 

↑腹部にしこりがあります

 

↑尿道のすぐ傍に腫瘤が存在したため、

カテーテルを入れて尿道を損傷しないように確認しながら腫瘤を摘出しました。

 

 

↑麻酔からも問題なく覚め無事帰っていってくれてよかったです。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

 

| tarumioasis2 | ハリネズミ | 19:56 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.tarumioasis.com/trackback/913
トラックバック
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>
ページのトップへ