神戸市垂水区霞ケ丘の垂水オアシス動物病院は人間と動物の絆を大切にする診療を心がけています。

オアシス便り
手術の撮影方法 別輝禿瑤縫咼妊カメラを設置する方法)

※こちらは動物病院の獣医師さん向けの記事になります。

 

手術中に手術の記録を撮りたいと思ったことはありませんか?

 

珍しい手術だったり、飼い主さんに説明するために手術を記録しておきたいと思っても、

忙しいのでビデオ撮影専属の人手が足りなかったり、三脚を立てて撮影しても術野が術者に隠れたりきれいに映らなかったりして、

なかなか難しいのが現状ではないでしょうか?

しかし、専用の医療用のビデオカメラはとても高価で数十万円から数百万円もするためちょっと手が出ません。

 

そこで今回、

ビデオカメラを無影灯のハンドルに取り付けることで、

手術の動画を撮影して、簡単に録画できるシステムを構築したためここでご紹介します。

 

ちなみにこちらは日獣大の獣医外科学教室 原田先生のHPを参考にさせて頂き、

簡単に長時間録画ができるようにアレンジしています。

 

高画質な4K動画が撮影したい場合は、ハードディスクにではなく、

ビデオカメラ自体で録画するのが良いと思います。

 

↑こんな感じです。

 

 

 

【必要機材のご紹介 

 

まず撮影に使っているビデオカメラは、

パナソニック  ビデオカメラ  HC-VX990M-W」という機種です。

このビデオカメラはモバイルバッテリーにUSB接続して充電しながら撮影することが可能で

長時間の撮影でもバッテリーを気にせず録画できます。

 


 

次に必要なものは、

ロジテック ワイヤレスHDMI送受信機セット」です。

これを使うとビデオカメラの動画を電波で飛ばして、ワイヤレスで録画装置に飛ばしたり、テレビモニターに映すことができます。

↑送信機

↑受信機

 


 

そして、

こちらの「I-O DATA キャプチャーボード ゲームキャプチャー HDMI」に受信機を接続します。

下図のHDMI入力端子に受信機を接続します。

これを使うと、録画ボタンを押すだけで簡単にハードディスクに録画が可能になります。

 

 

 

 

 

 

| tarumioasis2 | コラム | 01:00 | comments(0) | - | ↑TOP
謹賀新年

正月〜謹賀新年〜正月

昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もスタッフ一同、患者さまに安心して頂ける診療、サービスを心がける所存でございますので、

何とぞご愛顧、ご支援を賜わりますようお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

新年は1月4日(土)から通常通り診察させて頂きます。
令和二年 元旦 

垂水オアシス動物病院

| tarumioasis2 | お知らせ | 00:00 | comments(0) | - | ↑TOP
年末のご挨拶

本年も大変お世話になりました。

 

一年間を思い起こしてみると、

飼主さまから身に余る過分なお言葉を頂き恐縮することや、温かいお心遣いや励ましのお言葉などを頂いた事が

たくさんありました。心から感謝、御礼申し上げます。

至らない点も多々ございますが、

当院を信頼して頂いてお越し頂いている飼主さんと動物たちのお役に立てるように日々精進努力していきたいと思います。

来年もよろしくお願い申し上げます。

 

=年末年始のお知らせ=

 

12月31日は 9:00〜13:00 まで診察しております。

 

1月1日(水)〜1月3日(金)はお休みとさせていただきます。

 

1月4日(土)より通常通り診察させていただきます。


みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。

 

垂水オアシス動物病院

 

神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です

TEL 078-707-2525

| tarumioasis2 | お知らせ | 11:59 | comments(0) | - | ↑TOP
年末年始のお知らせ

当院の年末年始のスケジュールをお知らせします。

 

今年は12月31日の午前診察(AM9:00〜13:00)まで

 

新年は1月4日(土)から通常通り診察を行う予定です。

 

また、

薬屋さんが年末年始12月29日〜1月5日の間はお休みになりフードやお薬などが入手不可能になるため、

必要な方はお忘れなくお早めに注文して頂くようにお願いします。

 

垂水オアシス動物病院

| tarumioasis2 | お知らせ | 19:25 | comments(0) | - | ↑TOP
膝蓋骨脱臼(グレード掘

先月、東京の品川で開催された膝蓋骨脱臼の整復手術についてのセミナーに参加してきました。

 

内容は「パテラ治療のための変形矯正」というテーマでして、

イタリアのClinica Veterinaria Milano Sud院長のDr.Massimo Petazzoniと

藤井寺動物病院・動物人工関節センターの是枝哲彰先生が講師をされていました。

 

膝蓋骨脱臼とは膝蓋骨が大腿骨遠位にある滑車溝から内方もしくは外方に脱臼する疾患です。
後ろ肢を痛がって時々挙げている、スキップをしている、そのような場合は膝の関節にある膝蓋骨が脱臼している可能性があります。発生の多くは内方脱臼で、その発生の多くはトイプードルやチワワ、ポメラニアン等の小型犬です。

大型犬では外方脱臼の発生が時々みられます。

 

軽度〜中程度の場合は、比較的容易に整復手術が可能なのですが、

重度〜最重度クラスになると、大腿骨や脛骨が曲がってしまっており一般的な手術方法では治すことが不可能な場合があります。

 

そう多くはありませんが、このようなケースでは骨を切って骨の角度を変更したり骨を短縮させたりすることで正常に近い状態に戻す必要があり、難易度が高い手術が必要になります。今回はそのような重度な膝蓋骨脱臼を治す方法を2日間に渡って研修してきました。最重度クラスの膝蓋骨脱臼の子はそんなに多くないためこの技術がすぐに役に立つことは無いかもしれませんが、

いつでも対応できるように準備をしておきたいと考えています。

 

↑研修で使った骨模型

 


 

昨日、膝蓋骨脱臼で後ろ足を痛がっているワンちゃんの整復手術があったのですが、

こちらの子は通常通りの手術法で治療しました。

↑術後のレントゲン画像。膝蓋骨が整復されています。

 

↑術後のレントゲン画像

 

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

【骨折、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂と診断され当院の受診を検討されている飼い主様へ】

 

当院では手術のご相談やセカンドオピニオン等を受け付けております。
予約制ではありませんが、院長不在になる場合がありますので事前にお電話でお問い合わせ下さい。主治医の先生の紹介がなくても診察は可能です。
電話:078-707-2525 午前9時〜12時 17時〜20時 (水曜・日祝午後休診)

 

 

【整形外科疾患の紹介について(動物病院・獣医師の先生へ)】

 

当院は整形外科に力をいれており、
橈尺骨骨折(橈尺骨骨折の再手術症例 含む)、大腿骨骨折、脛骨骨折、上腕骨骨折、骨盤骨折などの各種骨折や膝蓋骨脱臼などの脱臼、前十字靭帯断裂時のTPLOなど、整形外科疾患の紹介をお引き受けしています。
骨折などの治療が必要な患者様の中で、大阪まで通院が難しい飼い主さまや、神戸市内で手術をご希望の飼い主さまがいらっしゃいましたらお役に立ちたいと考えております。


ご紹介頂く際は、飼い主様に直接お話していただいて来院していただくか、お電話もしくはメールにてお問い合わせ下さい。
なお、他院様から整形外科疾患でご紹介いただいた場合には、治療経過をご報告させていただき、治療終了後は主治医の先生を引き続き受診するように飼い主さまにお伝えさせて頂きます。

 

電話:078-707-2525 午前9時〜12時 17時〜20時 (水曜・日祝午後休診)
メール:tarumioasis☆yahoo.co.jp (※☆=@にして下さい)

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 20:18 | comments(0) | - | ↑TOP
ハリネズミの嚢胞

ハリネズミちゃんがこのところとても人気で連れてこられることが増えてきています。

今回来院された子は、お尻の周りにシコリが出来ているのに飼い主さんが気付いて来院されました。

 

ハリネズミは口の中や体表に腫瘍ができやすい生き物でして、

なおかつ針がほぼ全身に生えていてすぐに丸まってしまうため、検査や治療が簡単には行えません。

そのため、ガス麻酔下で寝てもらい各種検査や治療を行っていきます。

今回来院された子も麻酔下で検査を行いました。

↑お尻周りにシコリ(嚢胞)ができています

 

↑シコリ(嚢胞)が無くなりました

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

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ハムスターの子宮疾患

お尻の周りに血がついているというハムスターちゃんが来院されました。

 

お尻の周りに血がついているということは、

消化器からの出血なのか、泌尿生殖器系からの出血なのか、のどちらかです。

この子の場合、腹部のエコー検査で詳しく調べてみると、

お腹の中に液体が貯留した子宮らしきものが確認できました。

 

中高齢の女の子ハムスターには子宮疾患が多発します。

このまま子宮からの出血が続くと危険な状態になることが予測されたため、

飼い主さんとご相談の結果、開腹手術を行い子宮を摘出することになりました。

 

↑麻酔をかけて寝てもらいますZZZ

 

↑術後の様子。上:摘出した子宮と卵巣、下:ハムスターちゃん

 

↑術後翌日の様子。ごはんも食べて元気にしてくれています

 

手術は子宮と消化器とに癒着がありましたが問題なく終わりました。

様子を見すぎて弱ってしまい手遅れのケースも有り得るのですが、問題なく回復してくれたので良かったです。

 

女の子ハムスターちゃんを飼われている飼い主さんは陰部から出血していないかときどき見てあげてください。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

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ウーパールーパー

皆様はウーパールーパーをご存じでしょうか?

だいぶ昔にウーパールーパーのCM(日清焼きそばUFO)に出演したことで知名度が上がった生き物です。

 

両生類の診察を行っていることから当院へ通院されているウーパールーパーの患者さんは何匹かいるのですが、

触発されて私自身も今年の夏の終わりからウーパールーパーを飼い始めました!

毎日仕事が終わって夜にエサをあげるのがちょっとした楽しみです。

 

ウーパールーパーという呼び名は日本の広告代理店がつけた俗称だそうで、

正式には「アホロートル」または「メキシコサラマンダー」と呼ぶのが正解です。

また、生まれはメキシコのソチミルコ湖という湖なのですが、残念ながら現地では絶滅しているそうです。

成長すると全長20〜25cm程度になり6〜10年程生きます。

 

飼育は完全水棲のため金魚を飼うのと同じように飼育できます。

しかし、寒冷な水温(5〜15℃)を好む生き物ですので夏場の温度管理をしっかりしないといけません。

砂などの床敷をすると誤食事故が発生する危険性もあるため、

誤食しても排泄できるサイズの砂にするか、使わない方が良いかと思います。

 

比較的丈夫で飼いやすいと思いますが、

皮膚病や外傷、誤食事故、プカプカ浮かんでしまったりなどの病気になってしまった場合はご相談ください。

↑白いアルビノタイプではなくて、野生種に近いタイプのウーパールーパーです。(4か月ほど経ち今は倍くらいになっています)

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

| tarumioasis2 | 両生類 | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
前肢の骨折(橈尺骨骨折)

このところ、交通事故や落下事故で骨折したワンちゃんがよく来院されています。

小型犬の場合、落下事故による前足の骨折が多くみられます。

 

先日来院された小型犬のワンちゃんはやはり前足を骨折していたため、プレート法にて整復固定を行いました。

 

今までのところ当院で手術した橈尺骨骨折のワンちゃんは幸いなことに問題なく全例癒合していますが、

特にトイ犬種と呼ばれる超小型犬種(トイプードル、チワワ、ポメラニアンなど)では骨が細く

治りにくくて癒合不全になる可能性がある犬種ですので落下事故にはお気をつけください。

 

↑手術前

 

↑手術後

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

【骨折、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂と診断され当院の受診を検討されている飼い主様へ】

 

当院では手術のご相談やセカンドオピニオン等を受け付けております。
予約制ではありませんが、院長不在になる場合がありますので事前にお電話でお問い合わせ下さい。主治医の先生の紹介がなくても診察は可能です。
電話:078-707-2525 午前9時〜12時 17時〜20時 (水曜・日祝午後休診)

 

 

【整形外科疾患の紹介について(動物病院・獣医師の先生へ)】

 

当院は整形外科に力をいれており、
橈尺骨骨折(橈尺骨骨折の再手術症例 含む)、大腿骨骨折、脛骨骨折、上腕骨骨折、骨盤骨折などの各種骨折や膝蓋骨脱臼などの脱臼、前十字靭帯断裂時のTPLOなど、整形外科疾患の紹介をお引き受けしています。
骨折などの治療が必要な患者様の中で、大阪まで通院が難しい飼い主さまや、神戸市内で手術をご希望の飼い主さまがいらっしゃいましたらお役に立ちたいと考えております。


ご紹介頂く際は、飼い主様に直接お話していただいて来院していただくか、お電話もしくはメールにてお問い合わせ下さい。
なお、他院様から整形外科疾患でご紹介いただいた場合には、治療経過をご報告させていただき、治療終了後は主治医の先生を引き続き受診するように飼い主さまにお伝えさせて頂きます。

 

電話:078-707-2525 午前9時〜12時 17時〜20時 (水曜・日祝午後休診)
メール:tarumioasis☆yahoo.co.jp (※☆=@にして下さい)

| tarumioasis2 | 整形外科 | 19:57 | comments(0) | - | ↑TOP
歯周病(スケーリング:歯石除去)

犬は3歳を過ぎるとなんと80%以上の子が歯周病になるといわれています。

特に小型犬の中高齢ワンちゃんの口の中はヒドイことになることが多いため、

悪化して歯が抜ける前に歯石の除去を行うことをお勧めしています。

 

↑歯石除去前:歯根が腐ってしまいグラグラしています

 

↑スケーリング後:グラグラしている歯は抜歯し、孔の空いた部位の歯肉は縫合しました

 

↑腐った歯

 

歯周病は無治療で放置すると、

歯周病菌が全身にまわり色々と健康上の問題が発生する可能性が高いといわれているため

歯のケアにも気をつける必要があります。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

| tarumioasis2 | スケーリング(歯石除去) | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
歯周病(スケーリング:歯石除去)

犬は3歳を過ぎるとなんと80%以上の子が歯周病になるといわれています。

特に小型犬の中高齢ワンちゃんの口の中はヒドイことになることが多いため、

悪化して歯が抜ける前に歯石の除去を行うことをお勧めしています。

↑歯石除去前

 

 

↑歯石除去後

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | スケーリング(歯石除去) | 19:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
腹腔鏡を使った避妊手術

もう早いもので12月ですね。

当院では年末は

12月31日の午前診察(AM9:00〜12:00)まで

年始は1月4日(土)から通常通り診察を行う予定になっています。

また、

薬屋さんが年末年始12月29日〜1月5日の間はお休みになりフードやお薬などが入手不可能になるため、

必要な方はお忘れなくお早めに注文して頂くようにお願いします。

 

さて、猫ブームと言われて久しいこのごろではありますが、

やはりワンちゃんを飼い始める方もまだまだたくさんおられまして、

ワクチン接種やフィラリアなどの予防をするために連れてこられています。

その中でも女の子のワンちゃんを飼育される場合、

希望される方はだいたい6ヵ月齢頃に避妊手術を行うことが多いです。

 

当院では避妊手術(卵巣・子宮摘出術)をするときに、

「開腹手術」もしくは「腹腔鏡手術」を選択して頂くことができます。

腹腔鏡手術のメリットは術創が小さく(5mm程度)痛みが少なく動物に優しくて回復が早いこともあり、

最近ですと当院へ通われているほとんどの飼い主さん(8割ぐらい?)が腹腔鏡を選択されています。

 

腹腔鏡下手術は新しい手術方法であり、

神戸市内でも腹腔鏡を導入して避妊手術を行っている動物病院はまだほとんど無いのですが、

痛みが少なくて回復が早くて動物に優しくとても良い手術方法だと思っています。

ご希望の飼い主さんはご相談ください。

↑術後:抜糸前の様子

 

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 腹腔鏡 | 20:31 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
ハムスターの腫瘍

先日、胸の辺りにできものが出来ているハムスターちゃんが神戸市中央区から来院されました。

さっそく診させて頂くと、胸の辺りに直径1〜2cm程度のしこりが出来ているようです。

 

飼い主さんから経過についてお話をお伺いすると、

腫瘍が見つかりお近くの動物病院で診察を受けられたそうです。

しかし、癒着しているため摘出は不可能という診断だったため様子を見ていたものの、

腫瘤部位の皮膚に孔があいてしまい出血してきたため「何とかならないか」と当院へ来院されたようでした。

 

当院でも診察させて頂いたところ、

半導体レーザーを使えば恐らく摘出は可能と判断し、

飼い主さんにリスクも含めてご相談した上で手術を行うことになりました。

 

↑胸の辺りに腫瘤ができています

 

↑腫瘤を摘出して縫合しました。吸収糸で縫合しているため、抜糸しなくても大丈夫です。

 

↑腫瘤が摘出出来て、問題なくお家に帰って行ってくれたので良かったです

 

ある程度大きな腫瘍でも、

ハムスターの場合は意外と摘出可能なケースが多いため、

おかしいなと思われたら早めに動物病院へ受診をおすすめします。

 

垂水オアシス動物病院

 

獣医師・院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | ハムスター | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
「ペット手帳」はじめました!

当院とどうぶつ達のご家族の方々と情報共有とコミュニケーションツールとして「ペット手帳」を導入いたしました。

トリミングに空きが出た時のご連絡、臨時休診のご案内、予防接種のご案内、日々役立つ情報が手に入りメリットが沢山あります。

 

近頃ではスマートフォンをお持ちの方が多いと思うのですが、

LINEで簡単に加入できます。

 

もちろん無料ですのでぜひLINEで手続きよろしくお願いします。

 

詳細は↓

https://pet-techo.com/pc/top

 

 

 


どうぞよろしくお願いします。

 

垂水オアシス動物病院

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | お知らせ | 17:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
交通事故(犬の骨盤骨折)

交通事故にあってしまい骨盤を骨折してしまったワンちゃんが来院されました。

最近ではヒトの世界でも悲しい交通事故のニュースを見聞きしますが、

このところ当院にも交通事故にあったワンちゃんがよく連れて来られています。

 

今回来院されたワンちゃんは、

飼い主さんと歩道を歩いていたところ、車道から自動車が突っ込んできて

かわいそうな事にワンちゃんが轢かれてしまったそうです。

あと少しの差で飼い主さんも一緒に轢かれてしまっていてもおかしくない状況だったそうで、

ちゃんとリードを着けて歩道を歩いていても、車に轢かれる可能性があるなんて…

防ぎようがないだけに怖いですね。

 

詳しく診察させていただき、

レントゲン検査などを行ったところ骨盤の骨が3か所程度骨折していたため整復手術を行いました。

 

↑下半身を轢かれたみたいで、皮下出血が認められます

 

↑Before 骨盤が3か所折れていました

 

↑After 骨盤骨折をプレート法で固定整復しました

 

 

↑After プレート法で骨盤骨折を整復固定しました

 

後は痛みが引き骨が癒合すれば歩けるようになるはずです。

早く良くなりますように…。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

【骨折、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂と診断され当院の受診を検討されている飼い主様へ】

 

当院では手術のご相談やセカンドオピニオン等を受け付けております。
予約制ではありませんが、院長不在になる場合がありますので事前にお電話でお問い合わせ下さい。主治医の先生の紹介がなくても診察は可能です。
電話:078-707-2525 午前9時〜12時 17時〜20時 (水曜・日祝午後休診)

 

 

【整形外科疾患の紹介について(動物病院・獣医師の先生へ)】

 

当院は整形外科に力をいれており、
橈尺骨骨折(橈尺骨骨折の再手術症例 含む)、大腿骨骨折、脛骨骨折、上腕骨骨折、骨盤骨折などの各種骨折や膝蓋骨脱臼などの脱臼、前十字靭帯断裂時のTPLOなど、整形外科疾患の紹介をお引き受けしています。
骨折などの治療が必要な患者様の中で、大阪まで通院が難しい飼い主さまや、神戸市内で手術をご希望の飼い主さまがいらっしゃいましたらお役に立ちたいと考えております。


ご紹介頂く際は、飼い主様に直接お話していただいて来院していただくか、お電話もしくはメールにてお問い合わせ下さい。
なお、他院様から整形外科疾患でご紹介いただいた場合には、治療経過をご報告させていただき、治療終了後は主治医の先生を引き続き受診するように飼い主さまにお伝えさせて頂きます。

 

電話:078-707-2525 午前9時〜12時 17時〜20時 (水曜・日祝午後休診)
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| tarumioasis2 | 整形外科 | 17:36 | comments(0) | - | ↑TOP
猫の尿路閉塞

寒くなってきましたね。

数年前の冬、インフルエンザでダウンしてから毎年欠かさずインフルエンザの予防接種を受けており昨日受けてきました。

感染するとつらいので流行する前に皆さまもお早めにどうぞ。

 

寒くなったこのごろ、おしっこが出ない、もしくは出にくい猫ちゃんが多く来院されています。

今からの時期にはオス猫で尿路閉塞が発生することが多いのです。

 

先日来院されたオス猫ちゃんも「2日間ほど尿が出でいない」ということで飼い主さんに連れてこられました。

さっそく診察させてもらうと、ぐったりしており尿道が結石で詰まってしまい尿が全く出なくなっているため膀胱がパンパンに拡張していました。

大体2日間尿が出ないと、尿中に毒素が排泄できなくなり尿毒症になり死に至るといわれているので大変危険な状態です。

緊急でカテーテルを入れて尿を抜き、輸液を行うと幸い尿が作られるようになり、かなり高かった腎数値も改善しました。

しかし、元気になって状態が回復して1週間以上経っても自力での排尿ができず、ポタポタ尿が垂れるような状態が続いていました。

そのため、症状とエコー検査の結果を総合して考えると膀胱が壊死している可能性があるため飼い主さんとご相談の上、

試験開腹手術を実施したところ、やはり膀胱の一部が壊死しており、

壊死部を切除・縫合して終了しました。

 

↑※閲覧注意:手術の画像です(膀胱が壊死しています)

 

↑※閲覧注意:手術の画像です(壊死した膀胱を切除して縫合しました)

 

もうダメかも…、という試練を2度も乗り越えて、

その後、無事に元気になり退院していってくれましたのでほんとに良かったです。

 

このように膀胱が壊死するまでに重症化することは珍しいのですが、

尿が出ないと致命的になるため、雄猫を飼育されている飼い主さんは尿が出ているか十分にお気をつけください。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 泌尿器疾患 | 19:43 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP
猫の尿路閉塞

オス猫ちゃんがおしっこが出ないという主訴で来院されました。

秋になり寒くなってきてから、泌尿器系の患者さんが毎日のように来院されています。

 

今回来院された男の子の場合、
尿道に管(一番細い尿道カテーテル)を入れるよう試みてみるものの、
尿道が狭窄しており中々入りません。

以前からも管が入ったのも束の間、翌日にはまた尿が全く出なくなってしまうことを繰り返しているそうです。

今回も飼主さんとよくご相談のうえ、

一般的な教科書に載っている従来の手術方法(術後に尿道が狭窄し易い)ではなく、

包皮粘膜を使った尿道を拡張させる手術(術後の狭窄が無いのが大きなメリット)を行い、
特に問題なくおしっこも出るようになり回復してくれました。

寒くなる時期は飲水量が減り、尿量が減り、尿結石が出来易くなり、
尿道が詰まりやすくなります。

特にオス猫ちゃんの飼主さんはトイレに猫が籠ってないか気を付けてみてあげてください。

 


垂水オアシス動物病院
獣医師・院長 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 泌尿器疾患 | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
外傷性横隔膜ヘルニア

先日、車にはねられた?かもしれないというワンちゃんが来院されました。

近年都会では放し飼いにされているワンちゃんもほぼ居ないですし、車にはねられるケースは結構珍しいです。

早速、レントゲン検査を行ってみたところ、骨折など骨には問題が無かったのですが、

腹部の内臓が胸腔へ入ってしまっており呼吸がやや苦しい状況になっていました。

これは胸とお腹の間にある横隔膜という膜が破れてしまっているのが一目瞭然です。

↑横隔膜が破れ胃や腸が胸腔へ脱出しています(外傷性横隔膜ヘルニア)

 

こういった場合、すぐに整復手術を行うと亡くなってしまうことがあり得るため、

状態を安定化させた後に手術を実施しました。

↑術後の様子(腹部の臓器が腹腔に戻されて横隔膜ヘルニアが整復されています)

 

手術は無事に終わり、術後も特に大きな問題も発生せずお家へ帰っていってくれたので良かったです。

 

あまりありませんが、この辺りでも今までに交通事故で骨盤骨折、大腿骨骨折、股関節脱臼、肋骨骨折、膀胱破裂、横隔膜ヘルニアなどになったワンちゃん、猫ちゃんを診察・治療したことがありますので、

リードを離したり、目を離さないようにお気をつけください。

 

垂水オアシス動物病院

院長 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 犬の病気 | 19:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
アメリカ研修報告

10月20日〜25日までの間、外科研修を受けるためアメリカ合衆国ネバダ州にあるオークエンドセンターに行ってきました。

このところ毎年、外科研修を受けにアメリカに行っておりまして不在中は患者さまに大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

今回も米国外科専門医の先生方に普段診察していて疑問に思うことについて意見やアドバイスをいただいたり、

研修に来ている日本の獣医師の先生方と情報交換をしたりとても有意義な時間を過ごすことができました。

 

内科系の勉強は座学で教科書や論文、最近ではWEBなどの通信教育などで勉強することができます。

しかし、外科系の勉強は座学で内容を理解していたとしてもやはり実地で研修を受けなければ難しいところがあります。

自動車学校で路上実習を受けてからでないと、安全に車を運転できるようにならないのと同じ感じでしょうか。

 

日本国内ではセミナーや座学での研修を受けることは可能なのですが、

このような実習形式の研修をさらに外科専門医から直接受けることができる機会はほとんど無いため

遠く海外まで行くメリットがあると考えています。

以前から行っている手術手技もありましたが毎回改めて勉強になることも多く、

さらに技術を磨いて、治療の幅を広げることができたと思います。

 

 

こうして遠くアメリカまで研修を受けに行くモチベーションや原動力になっているのは、

動物たちが元気になってくれるのがうれしいのはもちろん、治療が奏功して動物たちの病気が良くなることで、当院をいつも応援してくださる、信頼して通って頂いている飼い主さんが笑顔になって喜んでくれるのを見ることが何よりうれしいからです。

 

どうすることもできない難しい病気や、現代の獣医学ではどうしても救うことができないケースもあるのですが、

愛する動物たちが窮地に陥った時に救うことができるように日々努力していきます。

 

 

今回重点的に研修を受けた内容は、泌尿器系と消化器系疾患についてでした。

泌尿器系

膀胱固定術、膀胱癭チューブ設置、尿管再移植術、犬の尿管ステント設置術

前₋/陰嚢尿管癭設置術、会陰尿道設置術、経恥骨尿道造設置術 、尿道脱整復術、                 

消化器系

肛門嚢摘出術、直腸プルスルー術、粘膜反転法、恥骨骨切り術、結腸切除吻合術

胆嚢疾患のまとめ、胆嚢十二指腸吻合術、胆嚢摘出術

恥骨骨切り術、腸骨下リンパ節切除術、結腸切除吻合術、胆嚢十二指腸吻合術、胆嚢摘出術

 

↑アメリカ合衆国ネバダ州にある研修施設「オークエンドセンター」

 

↑オークエンドセンターの紹介動画(OQHPから)

 

  

 

↑米国外科専門医の Dr. JAMES A. PERRY、Dr.William Culp、Dr. Ameet Singh

教えて頂いた3名の先生と一緒に。

  

↑修了証

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 


おまけの雑記

 

今回の米国研修はとてもタイトだったので、

「自宅→飛行機→ホテル→研修→飛行機→帰宅」というどこにも立ち寄らずにまったく無駄の無い日程でした。

 

いつもと違う事といえば、

関空からシアトルへの飛行機チケットの隅に「SSSS」と記載がありました。

過去8回ほどアメリカへ行ってますが今回初めてです。

この「SSSS」とは「Secondary Security Screening Selection」の略で、

アメリカ発着便の利用者からランダムに選ばれた2次セキュリティチェックの対象者という意味だそうです。

選ばれた乗客は、カバンの中身チェック、ボディチェックなど追加のセキュリティチェックが課せられるとのこと。

SSSSという存在は何となく知っていたため、いつチェックされるのだろうと思っていると、飛行機に乗る直前の搭乗ゲートでしっかりチェックされました。

テロが頻発する現代には安心して飛行機に乗るために必要なんでしょうね。

↑関空搭乗ゲートでSSSSのチェックを受けました

 

↑マッカラン国際空港到着(ネバダ州ラスベガスにある空港)

こちらの空港、ラスベガスにあるだけあって、空港内にスロット台などが普通に沢山置いてあり、ギャンブルをしなくても何となく気分が盛り上がります。

 

現地の空港に着いて長い入国審査の列に並んだ後、宿泊するホテルまで移動しなければなりません。

ツアーで行った場合は、添乗員さんが空港まで迎えに来てくれて、ホテルまで連れて行ってくれるので便利で良いのですが、

今回は個人で手配をしているのでホテルまでタクシーで移動です。 

また、アメリカでとても便利なのが配車アプリを利用した「ウーバー」です。

日本でいうところの白タクと似ていますが、スマホ上のカード決済なので運転手さんとチップを含めたお金のやり取りをせずに、スマホの地図で指定した地点に車を呼んで、指定した場所に送り届けてもらうことができるという便利なシステムでアメリカではごく一般的になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| tarumioasis2 | 研修セミナー報告 | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
うさぎの子宮疾患

先日、血尿が出ているといううさぎさんが来院されました。

血尿が出るということは、泌尿器系(膀胱炎、膀胱結石?)か、生殖器系(子宮疾患?)なのか、どこかに原因があるということです。

ここのところ、血尿が出るうさぎさんの来院が続いており、
「そういえば時々血尿しているかも?」とご相談に来られる方が多いです。

 

こういったケースでは避妊手術を受けていない女の子の場合は、

子宮の疾患に罹患している可能性が考えられます。

 

ということで、飼主さんとリスクを含めてよくご相談の結果、

子宮と卵巣を摘出することになりました。


少しややこしいですが、
子宮の疾患には良性の病変や悪性の病変が見られることもあります。
良性のものには子宮内膜過形成、子宮水腫、子宮蓄膿症、子宮内膜静脈瘤…などがあり、
悪性のものは子宮腺癌、子宮肉腫、平滑筋肉腫、卵巣腺癌…などがあります。
とくに子宮腺癌はうさぎにはとてもよく見れる腫瘍で避妊手術を受けていない女の子のうさぎでは3-4歳を過ぎると発生率が60%を超えるともいわれています。
進行していない初期段階であれば外科的な手術で良好な予後が期待できますが、発生から1年、2年と時間が経つと転移が肺などに起こってきます。

未避妊の女の子ウサギで血尿がでるようなら特に気を付けてあげて下さい。

 

当院では女の子うさぎさんの避妊手術をよく行っています。

ご希望の方はお気軽にご相談ください。

 

↑※閲覧注意:摘出された子宮と卵巣

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | うさぎの病気 | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
ヒョウモントカゲモドキの脱皮不全

脱皮不全のヒョウモントカゲモドキが来院されました。

 

ヒョウモントカゲモドキは2週間〜毎に脱皮を繰り返します。

これが原因になり調子を崩す子も時々います。

 

今回のケースでは眼に脱皮不全の皮が残っており、

片目が見え難くなっていたため脱皮の皮をピンセット等で除去すると調子が復活しました。

 

対処法など詳しくは、

Dr ツルのエキゾチックアニマル情報室

https://exoroom.jp/hyoumontokagemodoki/2019/07/18/dappifuzenn/

を見てみてください。

 

トカゲ飼いの飼主さんで脱皮不全が気になる方はぜひケアしてみてください。

 

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | 爬虫類 | 12:27 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
ハムスターの腫瘍(体幹部のできもの)

台風19号が来襲する前からかなり強力な台風だといわれていましたが、やはり大変な台風だったみたいですね…。

報道で知ったのですが、東京周辺には海抜0メートル地帯(江戸川区など)があり、

荒川や多摩川の堤防が決壊すれば大きな被害が発生する可能性があるということで、お住まいの方はとても怖かったことだろうと思います。

関東の一部の地域では川が氾濫したりして大変な被害が出ているそうで、

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、皆様とご家族様のご無事をお祈りしています。 

 

先日、ハムスターちゃんが来院されました。

胸の部分に腫瘤(しこり)ができており、飼主さんは気になって連れてこられたのでした。

 

今回も飼主さんとご相談の結果、

大きくなってくる前に手術で腫瘤を摘出することになりました。

 

↑麻酔を掛けて寝て貰いますZZZ

 

↑左胸にしこりができています

 

↑しこりを摘出し、問題なく目覚めてお家へ帰っていってくれました。

今回も半導体レーザーを使うことで1滴の出血もなく摘出可能でした。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | ハムスター | 11:41 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
橈尺骨骨折(前足の骨折)

明石の動物病院の先生からご紹介頂きまして橈尺骨骨折(前足の骨折)のワンちゃんが来院されました。

 

近年、放し飼いのワンちゃんがいなくなり交通事故は減りましたが、

ポメラニアン、チワワ、トイプードル、イタリアングレーハウンドなど前足を骨折してしまってよく来院されます。

ちょっとした高い所から落下しただけでも骨は折れてしまいます。

今回の子も超小型犬で、骨の厚みが割り箸より細い3mmしかないため「こんなに細いんだ!」と

飼主さんもビックリされていました。

 

今回も特殊なチタン製のロッキングプレートを使って骨折を整復しました。

このプレートは日本国内では販売されておらず入手が難しいのが難点ですが、

ステンレス製のプレートと違い生体親和性が高く適度な軟らかさがあり、

癒合不全を起こし難いためこの部位の骨折にはとても向いていると思います。

 

↑橈尺骨が折れています

 

↑プレートで固定しました

 

あとは2か月程度すれば骨が癒合するため、しばらく安静が必要です。

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

【骨折、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂と診断され当院の受診を検討されている飼い主様へ】

 

当院では手術のご相談やセカンドオピニオン等を受け付けております。
予約制ではありませんが、院長不在になる場合がありますので事前にお電話でお問い合わせ下さい。主治医の先生の紹介がなくても診察は可能です。
電話:078-707-2525 午前9時〜12時 17時〜20時 (水曜・日祝午後休診)

 

 

【整形外科疾患の紹介について(動物病院・獣医師の先生へ)】

 

当院は整形外科に力をいれており、
橈尺骨骨折(橈尺骨骨折の再手術症例 含む)、大腿骨骨折、脛骨骨折、上腕骨骨折、骨盤骨折などの各種骨折や膝蓋骨脱臼などの脱臼、前十字靭帯断裂時のTPLOなど、整形外科疾患の紹介をお引き受けしています。
骨折などの治療が必要な患者様の中で、大阪まで通院が難しい飼い主さまや、神戸市内で手術をご希望の飼い主さまがいらっしゃいましたらお役に立ちたいと考えております。


ご紹介頂く際は、飼い主様に直接お話していただいて来院していただくか、お電話もしくはメールにてお問い合わせ下さい。
なお、他院様から整形外科疾患でご紹介いただいた場合には、治療経過をご報告させていただき、治療終了後は主治医の先生を引き続き受診するように飼い主さまにお伝えさせて頂きます。

 

電話:078-707-2525 午前9時〜12時 17時〜20時 (水曜・日祝午後休診)
メール:tarumioasis☆yahoo.co.jp (※☆=@にして下さい)

| tarumioasis2 | 整形外科 | 10:19 | comments(0) | - | ↑TOP
プレミアム付商品券について

神戸市では、消費税・地方消費税率引上げが低所得者・子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、

地域における消費を喚起・下支えすることを目的として、10月から「神戸市プレミアム付商品券」を発行・販売しています。

 

(1)対象者
ア  住民税非課税の方(住民税課税者と生計同一の配偶者・扶養親族、生活保護を受けられている方等を除く)
イ  成28年4月2日〜令和元年9月30日に生まれたお子様がいる世帯主の方
(2)販売額:1冊5,000円分(500円券×10枚)を4,000円で販売
(3)購入限度額:ア 1人につき         2万5千円(販売額2万円)
          イ 対象児童1人につき   2万5千円(販売額2万円)

 


↑以上神戸市のHPより

 

実は当院でもこちらの「神戸市プレミアム付商品券」を使用して頂くことができますので、

ご希望の方はお申し出ください。

 

 

 

垂水オアシス動物病院

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

 

 

| tarumioasis2 | お知らせ | 18:48 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
皮下点滴の方法

次の3連休にはまた台風がやってくるそうで心配ですね。

今のところ予報では関西地方には直撃しなさそうですが油断は禁物です。

当院は水曜日の休診日以外は、日曜・祝日も9:00〜13:00間休まずに診察しておりますのでご来院ください。

 

このところ診察で慢性腎臓病の高齢猫ちゃんに皮下点滴をすることがたくさんあります。

皮下点滴のために週に何回も通院されている飼主さんもおられるのですが、お仕事の都合などで通院が難しい方もおられます。

そういった場合に当院では、輸液に必要なセットをお渡しして、ご自宅で皮下点滴を継続して頂いています。

 

↓HOW TO 皮下点滴動画を作ってみました。参考にしてみてください。

 

 

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

| tarumioasis2 | コラム | 17:25 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
行方不明の猫ちゃんについて

こちらの猫ちゃんを見かけた方はぜひご連絡をお願いします!

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

(神戸市垂水区霞ヶ丘にある動物病院です)

TEL078-707-2525

 

| tarumioasis2 | お知らせ | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
【必見!】Dr.ツルのエキゾチックアニマル情報室

エキゾチックアニマル」という言葉を御存知でしょうか?

 

「エキゾチック」という言葉の意味を調べてみると、

エキゾチック【exotic】:外国の雰囲気・情緒のあるさま。異国的。 「長崎は−な都市だ」 「 −な服装」 「 −な顔だち」

という意味だそうです。

 

動物病院業界では犬猫以外の生き物のことを「エキゾチックアニマル」といいます。

犬猫よりもあまり見かけない生き物が多いからなのかもしれません。

つまり、ハムスターも、フェレットも、フクロモモンガも、鳥も、ウーパールーパーも、ヘビも、トカゲも

全部まとめてエキゾチックアニマルと表現されています。

 

当院ではその犬猫以外のエキゾチックアニマルの診察を行っておりまして、

ウサギ、ハムスター、フクロモモンガ、チンチラ、ハリネズミ、小鳥、フェレット、亀、ヘビ、トカゲ、両生類(カエル、ウーパールーパー等)…etc が来院されることが多くなってきました。

 

今回は

そのようなエキゾチックアニマルを飼育されている飼主さんへ面白くて勉強になるサイトの紹介です。

         ↓

Dr ツルのエキゾチックアニマル情報室

 

こちらのサイトを管理されているのは日本で初めてエキゾチックアニマル専門の動物病院を開業し、

エキゾチックアニマル専門医の霍野 晋吉(つるの しんきち)先生です。

私も関東でのセミナーや勉強会に時々参加させて頂くことがあるのですが、

とても面白くて毎回勉強になっています。

 

エキゾチックアニマルの飼育法についてなど、インターネット上には真偽の分からない玉石混合の色々な情報が氾濫している中、

飼主さんの信頼できる情報源として参考になると思いますのでぜひ一度チェックしてみてください!

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

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| tarumioasis2 | コラム | 12:59 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
うさぎ切歯の不正咬合

うさぎの切歯(前歯)は上顎に4本、下顎に2本あり、

うまいこと咬みあうことで歯が摩耗して伸びすぎないようなシステムになっています。

しかし、何らかの原因で咬みあわせが悪くなると上の歯と下の歯が咬みあわなくなり、

切歯が異常な方向に伸びすぎてしまいます。

 

↑切歯が不正咬合になり長く伸びてしまっています

 

原因として、

生まれつきの不正咬合がある場合や、ケージなどの硬いものをかじったり、奥歯(臼歯)の不正咬合があったり、

何らかの外傷が有ったりすると引き起こされると考えられています。

 

治療は、

定期的に伸びてしまった切歯をカットして短くします。

大人しいうさぎであれば、無麻酔で処置が可能な場合が多いです。

 

ケージを齧らせないようにしたり、落下事故に気を付けてあげたり、チモシー中心の食生活を心がけたりすることが

予防につながるためうさぎ飼いの飼主さんはお気を付け下さい。

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

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| tarumioasis2 | うさぎの病気 | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
耳血腫について

先日、耳血腫のワンちゃんが来院されてその治療を行う機会がありましたので今回はこの件について。

 

耳血腫になると、耳介(みみたぶ)に分布する血管が破壊されて内出血を起こし、耳介に血液を含んだ液体が貯留して腫れ上がります。

正確な原因は不明なのですが、外耳炎があったり、アレルギー持ちであったり、引っ掻いたりするとこうなってしまうことが多いと思われます。

 

耳血腫になってしまった場合の治療法として、

・針で貯留液を繰り返し抜く

・ステロイド薬を投与する

・インターフェロンを投与する

・ドレーンを入れる

・外科的に排液して縫合する

などがあります。

 

あっさり治ってくれる場合もあるのですが、

インターフェロンを使ったり、投薬したり、何回も液を抜いたりしても再発してなかなか治らない場合は、

耳介に穴を開けて排液させて外科的に縫合して治すこともあります。

 

今回のワンちゃんはインターフェロン等や投薬にも反応が無く、

無治療で放置すると更に液が貯留したり、耳介が変形して耳の形が変わったり、

それに伴い外耳洗浄が出来なくなる恐れもあることから、

外科的に孔を開けて縫合することになりました。

 

↑耳介に液が貯留しています

 

↑耳介に液が貯留しています

 

↑耳介に孔を開けて縫合しました

 

↑術後3週間後。孔が塞がり癒合しています。

 

↑抜糸後の様子

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

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| tarumioasis2 | 皮膚疾患 | 17:27 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
橈尺骨骨折(前足の骨折)

先日、兵庫区にお住まいの前足を骨折したトイプードルちゃんが来院されました。

腰ぐらいの高さから落下したため骨折したそうです。

 

レントゲン画像を見てみると、

前足の橈尺骨の遠位端部分がポッキリと折れています。

やはり、若齢の体重が超小型犬種(チワワ、トイプードル)は前足を骨折するケースがとても多く、

そして骨癒合不全を起こしやすい骨折部位です。

 

そして特にこういった体重が1kg台の超小型犬で骨の末端で骨折しているケースでは、

骨折を整復して固定するのが技術的に難しいのですが、

今回も特殊なチタン製のプレート(ロッキングプレート)を用いて手術を行い特に問題なく整復固定できました。

 

このチタン製のプレートはステンレス製に比べて柔らかくて術後の骨癒合がスムーズだといわれており、

今までのところ幸いなことに癒合不全に陥ったケースは無く全例癒合してくれています。

しかし、再度の落下事故などがあるとプレートごと再骨折する可能性もあるため、

2〜3ヶ月間は安静にする必要があります。

 

 

 

落下事故にはお気を付け下さい!

 

垂水オアシス動物病院

獣医師 井尻

 

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【骨折、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂と診断され当院の受診を検討されている飼い主様へ】

 

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予約制ではありませんが、院長不在になる場合がありますので事前にお電話でお問い合わせ下さい。主治医の先生の紹介がなくても診察は可能です。
電話:078-707-2525 午前9時〜12時 17時〜20時 (水曜・日祝午後休診)

 

 

【整形外科疾患の紹介について(動物病院・獣医師の先生へ)】

 

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骨折などの治療が必要な患者様の中で、大阪まで通院が難しい飼い主さまや、神戸市内で手術をご希望の飼い主さまがいらっしゃいましたらお役に立ちたいと考えております。


ご紹介頂く際は、飼い主様に直接お話していただいて来院していただくか、お電話もしくはメールにてお問い合わせ下さい。
なお、他院様から整形外科疾患でご紹介いただいた場合には、治療経過をご報告させていただき、治療終了後は主治医の先生を引き続き受診するように飼い主さまにお伝えさせて頂きます。

 

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| tarumioasis2 | 整形外科 | 20:02 | comments(0) | - | ↑TOP
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